インフルエンザ予防法 対策方法を知っていれば毎年乗り切れる

インフルエンザ

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これから寒くなり流行るのが怖いインフルエンザです。

概ねイメージはわかるけど、今一度不安になり予防のためと思い、インフルエンザについて調べてみました。

知っていれば何かと早期治療につながるかもしれません。

周りの人、家族の方など症状など知っていれば、感染予防につながると思います。

理解しておけば防げる、予防及び対策できることなので、これからの季節をのりきりましょう。

インフルエンザ

インフルエンザとは

普通の風邪と似ているが、インフルエンザウイルスが原因の感染症です。

冬に流行することが多い。

近年学級閉鎖となった学校は全国で3万校も超えているといわれてます。

インフルエンザウイルスは、寒くて乾燥していると「ウイルスは増殖しやすく、冬に感染症インフルエンザが増える、乾燥しているのでウイルスは長く生きていられる」という仕組みから、人間が寒さで体調を崩した際に感染してしまう。

インフルエンザの潜伏期間は、1日~3日以内と言われてます。

インフルエンザの症状

名医によれば、インフルエンザの症状は「突然の高熱」です。

それまで普通で何事もなく過ごしている方、動かれている方が、「39度~40度」の発熱が出る

「発熱」と同時に全身に「倦怠感」が出てぐったりしてしまい、関節痛や筋肉痛が出てると言われてます。

感染経路

インフルエンザに感染するのは、患者が「せき」「くしゃみ」をした際に、飛び散った飛沫(ひまつ)を吸い込んだりするのが飛沫感染、そして飛沫が付着したドアノブや手すりなどを触った手で鼻や口に触れたりすることで感染してしまうのが主な感染の原因と言われてます。

くしゃみで飛ぶインフルエンザの距離は、約2mと言われてます。

普通の風邪とインフルエンザの違い

【普通の風邪の場合】
発熱:微熱で(37度~38度)
症状:くしゃみ、のどの痛み、鼻水、鼻づまりなど

【インフルエンザの場合】
発熱:急激な高熱で(38度以上)
症状:全身の倦怠感、食欲不振、頭痛、関節痛、筋肉痛など(長引くことが多い)

インフルエンザの予防策

基本は、「うがい」と「手洗い」が予防及び対策です。

名医が言うには、お茶の中に含まれる成分に「カテキン」というものが、「抗ウイルス活性」があるので、お茶でうがいするのも効果的である。

あと、人混みなどで感染する事が多いので、「不要な外出は控える」。

部屋の湿度は約60%程度上げると、湿度を嫌うインフルエンザウイルスには効果的とも言われる。(湿度が40%以下だとインフルエンザウイルスの活動が活発になる)

加湿器があれば使用し、加湿器が無ければ「濡れたタオルを干す」だけでも湿度は上がるので試したほうがよいです。

インフルエンザの感染を防ぐには、「マスク着用」「手洗い」「うがい」室内では「加湿器」または「タオル干し」、そして「部屋の換気」を使用するのが効果的であり、「水分補給」「食事の栄養」「睡眠」も予防対策として必要です。

乾燥している外気、のどが乾燥していると、インフルエンザウィルスが侵入しやすくなるため、「喉の粘膜を乾燥させるのは特に気をつけねばなりません」と言われてます。

更にインフルエンザの予防は、流行前に予防接種をすることも大切です。

効果がでるまで、約2週間程度かかることから、厚生労働省は、「12月中旬」までが予防接種することが望ましいとしています。



感染してしまったら

感染してしまったら、インフルエンザウイルスは非常に感染力が強く、周囲に感染をさせてしまうため注意が必要です。(医者からインフルエンザと診断され投薬処方されたあと)

1、家に住まれている方は全員マスクをする。(飛沫感染予防)
2、お風呂に入らない。(患者)
3、鍋ものなど箸を一緒に食べる料理は避ける。
4、ドアノブなど手で触る箇所をこまめにアルコール消毒する。
5、同じタオルを使わない。
6、部屋の湿度を上げ、換気もする。
7、可能であれば隔離する。
8、未成年者以下の場合、投薬後の異常行動がないかしばらく観察する。(過去に投薬後に事故があったケースがあるので)

看病の際は、飛沫感染、接触感染、空気感染と注意が必要と言われてますので、できるだけ決まった人が看病することが予防となります。

マスクを着用し、患者の分泌物の付いたものには手袋が必要です。(鼻をかんだティッシュ、ごみ箱内)
ビニール袋できちんと隔離してゴミ捨てしましょう。

おう吐物などで汚れた部分は、次亜塩素酸液またはアルコール消毒で消毒しましょう。

接触後は、手洗いうがいを徹底します。

ノロウイルス・インフルエンザだけじゃない感染症にも注意

年末年始に海外へ脱出すれば「ノロウイルスやインフルエンザから自由になれる」と思う人がいるかもしれない。しかし、一方で海外では、日本国内以上に感染症対策が求められることを忘れないでほしい。
特に注意を払うべき対象は、麻疹(はしか)です。
手洗いの励行やマスクの着用では、防ぐことのできない感染症であると警鐘している。

おわりに

12月中旬までにワクチン接種、マスク着用、手洗い、うがい、部屋の加湿、タオル干し、部屋の換気、水分補給、食事の栄養、睡眠、当たり前ともいえる対策を実施してインフルエンザをしっかり予防していきたいと思います。

また、このような症状が生じた場合は、病院へ行き検査してもらうことが、二次感染を防ぐ方法です。

毎年訪れる冬を乗り切ることができれば幸いです。



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