【結果】第67回 公認鹿島祐徳ロードレース2018はやはり青山学院大学の下田祐太選手が制しましたが?
佐賀県鹿島市にて、2018年2月25日(日)に、第67回 公認鹿島祐徳ロードレースが開催され、公認ハーフマラソン21.0975Kmは見事、青山学院大学の下田 佑太選手(4)が制しました。
大学生エントリー数は、下田選手も含めて7名でしたが、他の大学生は1年~3年生でです、よく考えると下田佑太選手は、2018年3月で卒業(卒業後は実業団のGMOアスリーツに就職)してしまう。
下田祐太選手、学生最後の走りなのかわかりませんが、お疲れ様でした、おめでとうございます。
GMOアスリーツとは?
2016年4月1日に創設。
世界に通用するを目指すスポーツ選手の育成を目的とした企業。
男子陸上長距離のスタッフ・選手で構成し、将来においては、他競技への支援も検討してゆく会社です。
花田勝彦監督を軸に各大学生有名選手も続々とGMOへ就職しております。
アドバイザーも青山学院大学陸上部監督の原晋さんです。
活動拠点は、埼玉県東松山市周辺だそうです。
今回開催された第67回 公認鹿島祐徳ロードレースの大会結果!大学生記録をご報告します。
1位:下田 佑太選手(4):1:03:20、青山学院大学
3位:奈良 凌介選手(2):1:04:00、大東文化大学
4位:定方 駿 選手(3):1:04:39、東洋大学
6位:金子 智哉選手(2):1:05:42、日本大学
7位:伊藤 直輝選手(2):1:06:48、日本大学
8位:山口 健弘選手(3):1:07:15、東洋大学
(DNS)大保 海士選手(1):明治大学
DNSとは、「Do Not Start」の略で(棄権)、何らかの理由でスタートできなかったことです。
トップ順位の2位、5位、9位、10位は大学生でない選手が入賞しております。
では気になるタイム差はどうなのでしょう?
1位であった下田佑太選手を基準に掲げてみます。
1位:1:03:20、下田 佑太選手(基準)
(しもだゆうた)
3位:1:04:00、奈良 凌介選手(2)、大東文化大学(1位と40秒差)
(ならりょうすけ)
トップと40秒差、2年生なら2019年箱根駅伝に向けての準備には好発進です。
2018年第94回箱根駅伝では、4区を走り区間16位の成績でした、総合16位なのでシード外、他の大学選手の走りにも期待したい。
4位:1:04:39、定方 駿 選手(3)、東洋大学(1位と1分19秒差)
(さだかたしゅん)
第94回箱根駅伝では、エントリーさせるも補欠として参加、第95回にはエントリーして走る姿があるかもしれない。
6位:1:05:42、金子 智哉選手(2)、日本大学(1位と2分22秒差)
(かねこともや)
2分22秒差ならまだいける!しかし日本大学の箱根エントリーがまず第一関門です、各選手の走りに期待です。
7位:1:06:48、伊藤 直輝選手(2)、日本大学(1位と3分28秒差)
(いとうなおき)
6位の金子選手と同大学、成績と実力を身につけ日本大学が箱根エントリーできることを願う。
8位:1:07:15、山口 健弘選手(3)、東洋大学(1位と3分55秒差)
(やまぐちたけひろ)
第94回箱根駅伝では、エントリーされるも補欠であった、いろいろな大会に参加し、メンタル、体力共に2019箱根駅伝に向けて調整すれば、よい結果が待っているはずです。
以上、今大会では、5名が2019箱根駅伝候補となるはずです。
今後の大会に参加し上位を重ねてゆけば、夢が叶うはずの選手たちです。
応援していますので!
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