【結果】第73回びわ湖マラソン大会2018!暑い気温での競い合い13人目のMGC獲得!男子ワイルドカード候補者!箱根駅伝候補となる大学生選手はでたのか?

びわ湖マラソン2018コース
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2018年3月4日(日)に第73回 びわ湖毎日マラソン大会が開催されました。
2月に開催された東京マラソン2018と明らかに違うと感じたのは「気温」です。

東京マラソン2018
09時スタート時刻の気温:約6℃
12時ゴール 時刻の気温:約7℃

に対し、今大会のコースコンディションは
皇子山陸上競技場:12時30分スタート時刻の気温:15℃、湿度:68%、。
05Km付近:12:20、気温:17.0℃、湿度:68%。
20Km付近:13:17、気温:16.5℃、湿度:68%。
30Km付近:13:55、気温:19.0℃、湿度:63%。
35Km付近:14:02、気温:19.5℃、湿度:62%。
40KM付近:14:09、気温:17.0℃、湿度:65%。
今大会レース後の大会発表記録を参考にしております。

では、フルマラソン最適な気温は何度でしょう?
調べてみたら、「6.02℃」、概ね「6~8℃」が最適な気温であることがわかりました。
2012年に「フルマラソンの記録に影響する環境要因」(Impact of Environmental Parameters on Marathon Running Performance)という学術論文が発表されたことをベースに記述しました。

そう、東京マラソン2018は最適な気温だったことがわかります。
では、今大会は「17~19℃」とフルマラソンにはきついレース運びとなった模様です。

大会結果は?
1位:2:07:53、マチャリア・ディランク選手(ケニア)
2位:2:08:17、アルバート・コリル選手(ケニア)
3位:2:08:26、ジャイク・ロバートソン選手(ニュージーランド)
4位:2:09:21、マイケル・ギザ選手(ケニア)
5位:2:09:31、アベラ・クマ選手(エチオピア)
6位:2:10:45、ダニエル・メウッチ選手(イタリア)
7位:2:10:51、中村 匠吾選手選手(富士通)

やはり外国勢の選手は強かった、でも現在進行中のMGCで日本陸上の意識レベルが向上、選手も向上、2020年に向けてマラソン競技は今後変わるかもしれないという期待を込めての結果だったと思います。

日本勢最高は、中村匠吾選手が7位に入り、「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得しました。(2019年9月以降に開催される大会)

今大会のMGC出場枠の内容(2つ)
1、日本勢の1~3位2時間11分以内にゴールすること。
2、総合4位~6位のゴール:2時間10分以内でゴールすること。
中村匠吾選手は、日本勢1位2時間10分51秒でしたので、見事(MGC)を獲得したとなります。
本当におめでとうございます。

中村匠吾選手は、MGC獲得は13人目となり、導入して1年目の制度(MGC)の内容は、日本陸上競技連盟マラソン強化戦略プロジェクトの瀬古利彦リーダーもレベル向上に実感しているとコメントしています。

では、MGC獲得している12名は?誰?(タイムが良い順に掲載)

1、設楽悠太 選手(Honda)
東京マラソン2018 日本人1位(2:06:11)

2、井上大仁 選手(MHPS)
東京マラソン2018 日本人2位(2:06:54)

3、大迫傑 選手(Nike ORPJT)
第71回福岡国際マラソン 日本人1位(2:07:19)

4、木滑良 選手(MHPS)
東京マラソン2018 日本人3位(2:08:08)

5、宮脇千博 選手(トヨタ自動車)
東京マラソン2018 日本人4位(2:08:45)

6、山本憲二 選手(マツダ)
東京マラソン2018 日本人5位(2:08:48)

7、佐藤悠基 選手(日清食品G)
東京マラソン2018 日本人6位(2:08:58)

8、上門大祐 選手(大塚製薬)
第71回福岡国際マラソン 日本人2位(2:09:27)

9、園田隼 選手(黒崎播磨)
第67回別府大分毎日マラソン 日本人1位(2:09:34)

10、竹ノ内佳樹 選手(NTT西日本)
第71回福岡国際マラソン 日本人3位(2:10:01)

11、村澤明伸 選手(日清食品G)
北海道マラソン2017 1位(2:14:48)

12、川内優輝 選手(埼玉県庁)
2大会の平均タイムが2時間11分以内
①第48回防府読売マラソン1位(2:10:03)
②第71回福岡国際マラソン 日本人4位(2:10:53)

12名中6名、50%が東京マラソンでMGC獲得した選手です、やはり気温に左右されず獲得できたのでしょう。

13、中村匠吾 選手(富士通)
第73回びわ湖毎日マラソン 日本人1位(2:10:51)

と13名のMGC獲得者となります。

実はこのMGCにもワイルドカード制がありまして、公認競技会で2つの記録の平均が男子・女子に組まれております。
また、川内優輝選手のように1大会で2時間11分以内を2回出しても獲得できます。

(原則)2つの大会平均記録
男子:2時間11分00秒内
女子:2時間28分00秒内

男子なら期間内に開催される公認競技会で2つの大会で平均2時間11分内をマークすればMGC獲得となります。

大会1:2時間09分36秒
大会2:2時間12分24秒以内
合わせると、4時間22分、平均ですので、2時間11分(大会平均記録)となりMGC獲得。

では今まで大会に出場した男子ワイルドカード有力候補者はどれくらいいるのか?
条件:世界陸連公認大会に出場
期限:2019年4月30日

期限内に開催される公認大会で各選手のタイムを掲げました、2つの大会で条件をクリアすれば見事、MGC獲得となります。

1、荻野 皓平 選手(富士通)
2:09:36:東京マラソン2018
MGC条件:2:12:24以内で獲得

2、一色 恭志 選手(GMOアスリーツ)
2:09:43:東京マラソン2018
MGC条件:2:12:17以内で獲得

3、大塚 祥平 選手(九電工)
2:10:12:第67回別府大分毎日マラソン
MGC条件:2:11:48以内で獲得

4、田中 飛鳥 選手(富士通)
2:10:13:東京マラソン2018
MGC条件:2:11:47以内で獲得

5、山岸 宏貴 選手(GMOアスリーツ)
2:10:14:東京マラソン2018
MGC条件:2:11:46以内で獲得

6、神野 大地 選手(コニカミノルタ)
2:10:18:東京マラソン2018
MGC条件:2:11:42以内で獲得

7、鈴木 健吾 選手(22)(神奈川大学在学→富士通)
2:10:21:東京マラソン2018
MGC条件:2:11:39以内で獲得

8、小山 司 選手(SUBARU)
2:11:20:第67回別府大分毎日マラソン
MGC条件:2:10:40以内で獲得

9、佐野広明 選手(Honda)
2:11:24:ベルリンマラソン2017
MGC条件:2:10:36以内で獲得

10、濱崎 達規 選手(KOMORI)
2:11:26:第48回防府読売マラソン
MGC条件:2:10:34以内で獲得

11、松村 康平 選手(三菱日立パワーシステムズ)
2:11:46:シカゴマラソン2017
MGC条件:2:10:14以内で獲得

12、藤川 拓也 選手(中国電力)
2:11:59:第67回別府大分毎日マラソン
MGC条件:2:10:01以内で獲得

以上、12名が2019年4月30日までに公認大会に出場し、「MGC条件タイム」を刻むことができる有力候補者選手たちです。
今後のフルマラソン、MGCにより「2020東京オリンピック」に向け稼働中、そして気になる選手もぞくぞく出てまいりました。
今後の活躍に期待しましょう。

さて、第73回 びわ湖毎日マラソン大会に参加した大学生選手の成績、2019年箱根駅伝候補はどうなったのでしょうか?

成績表を見てみます。
07位:2:10:51、中村 匠吾選手選手(富士通)
日本人1位は中村選手でした。(MGC獲得)比較してみると

50位:2:24:26、井下 裕貴選手(22)東京国際大学(13分35秒差)

51位:2:24:32、 栃木 渡 選手(22)順天堂大学(13分41秒差)

100位以内には2名のリストが、しかも2018年3月で卒業してしまい、残念ながら2019年箱根駅伝候補者は出ずの結果となりました、どうして大学生があまり出ていないかというと、同日に)「第21回日本学生ハーフマラソン選手権大会」が開催されているからです。

参加人数は、1525名!こちらが大学生は本命の大会のようです。
ことらも気になるので参考までの記事を載せたいと思いますので、ご期待ください。

今回の73回 びわ湖毎日マラソン大会2018、日本記録を更に刻むことはできませんでしたが、続々と2020東京オリンピックに向けて候補者が出てきております。
大学生とは違う走り、実業団の選手はMGCを軸に駆け出したように思えてきました。

今後のMGC候補者(ワイルドカード)が気になりますね、大学生駅伝候補も気になりますが、2020年に向けてのフルマラソンも今後の走りに注目したい選手が現れますから、今後の大会注目です。

これからのマラソン=(1億円)話題にもなりましたから、男女共に陸上スポーツを先導する役割になることでしょう。
下積み後、箱根駅伝→フルマラソン、有望選手がぞくぞく登場!
頑張れとエールを!
頑張れ!




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