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事故に遭いそうになったこと誰でもありますよね、ここでは、ヒヤリ、ハット、自分に起きた事故、そしてヒヤリ、ハット動画を掲載するまでの経緯を掲げていきたいと思います。
ヒヤリ・ハットの事故の原因?
私は、通勤で往復約60Km走っています、四季問わず雪以外は走っています。
しかし、最近交通車両の動きに異変があると思い感じはじめました。
高齢者による逆走追突事故、商店に加速しながらの事故、方向指示器も出さず急な進路変更、急停車、スマートフォンを使いながらの運転、きりがないですね。
きりがないからヒヤリ・ハットが発生し、おそらく事故の数十倍がこのようなケースで普段過ごしている状況と思われます。
私も、加害者になった時は、バイクを降り交通機関で通勤するようにしようと心がけております。
でも、被害者になる場合、多くはバイク・自転車・歩行者の事故多いですね、私もスクーターに乗り20年以上乗っていますが振り返ると4回事故を起こしているのです。
相手が無謀に運転による事故の巻き添え?と思うケースばかりと思います。(一方的な考えですが)
そんな過去に事故が起きたケースをご説明したいと思います。
事故:ケース1
朝7:00頃、赤信号なので車一台前にいる状態で、片側一車線の左側で停止。(バイク目線:一台前の車、右斜めに車が停止している)
青信号になったので前の車と平行しながら走行すると、いきなり前の車が左折、急ブレーキし衝突はまぬがれたがバランス崩して転倒。
服の一部破れる、特に警察呼ばなかった。(急な進路変更による事故でした)
事故:ケース2
夜22:00頃、2車線道路左側を走行中、前方には車一台が走行しています。
そこへ右車線から加速した車が左側へ急に進路変更、あわてて前方の車が徐行ではなく、急停止。
スクーター急ブレーキ、停止中の車後部に追突事故!
その後、自分は一時意識不明でした。
ピーポーピーポー救急車のサイレンの音で気づき、あー事故ったんだ、道路にうつぶせで寝ている自分に起き上がるぞ、と自分に言い聞かせ、ゆっくりゆっくり腕大丈夫、足は?大丈夫、胸は、腰は、首はと問いただし何とか起き上がることができました。
救急車、警察車両も来て状況説明。
お互いの車両は示談で済みました。
負傷箇所は、あごを擦りむいた程度、バイクも傷はあるが走行可能、救急車の隊員にあごの手当てをしてもらって病院にはいかなかった。(こちらも急な進路変更による2次災害事故でした)
事故:ケース3
昼2:00頃、片側1車線で走行中、前のバイクが中央より右側で走行している。
いずれ右折するのだろうと思っていました。
急にウインカーも表示せず左折するので急ブレーキ、衝突はしなかったがバランス崩して転倒、「何ていう曲がり方する?」「相手あっけらかん」まあ怪我なし、バイク擦り傷程度なので「これから注意せよ」で示談終了、甘いかな?(こちらも急な進路変更による事故)
事故:ケース4
夕4:00頃の土曜日、わき道で相手側一時停止のある交差点、普通にその交差点を進入したら、一時停止無視の車が横切るではないですか急ブレーキ、車の後部座席扉にドカンと衝突事故!私は宙を舞い1回転して着地、アクロバットでした。
停止側車道に一台の車の方がかけよってきて、1回転して飛んだけど大丈夫か?はい!
「どうして一時停止しなかったの?」「すみません」相手は自分のミスを受け入れていました。
誰かが救急車、警察を呼んでいた、連絡していただいた方ありがとうございます。
バイク大破、本人、ジーパンの一部が切れ、右足に青あざ、警察の方も物損扱いか、人身扱いかどうする?
救急車に乗るまでの傷はないし、物損でいいですよ。甘いかな?
救急車は帰り、警察との事故調査、すると相手は開き直り、「一時停止したのですが、バイクが突っ込んできて」というじゃないか、お前さっき言ってることと間逆だぞ!、お前の後ろにいた後続車も見てんだぞ、そこで相手は、ようやく自分のおかした罪を認めたのです。
スクーターは、相手の保険で中古ですが購入していただきました。
人間ってこわいですね、自分の過ちを否定するとは。
今後、事故が起きた場合のことを考えました、証拠が必要!ドライブレコーダーだと気づきました。
でもバイク用、スクーター用のドライブレコーダーはあるのか?調べましたらありました。
ユピテル製BDR-2Wifiというドライブレコーダーです。
ユピテル(YUPITERU) BDR-2 WiFi バイク専用ドライブレコーダー 防水防塵設計、WiFi対応、電源はバイクからなので電池交換なし
BDR-2WiFiの選んだ理由と6ヶ月使用した感想を記述したいと思います。
BDR-2 Wifiの購入に至るまで
あの事故以降、スクーターにドライブレコーダー、悩みに悩んで取り付けました。
BDR-2 WiFiは、2015年5月22日に無線通信技術のメーカー、ユピテルより発売されてました。
探し始めたのは2017年1月のこと、他のメーカーと比較しながらどれがよいのか?私のスクーター(シグナスX SR 4型)に似合うのはと悩みました。
候補としてあがったのは、
1、GoPro HERO5(ゴープロヒーローファイブ)
2、SONYデジタルビデオカメラ アクションカム FDR-X3000R
3、バイク用ドライブレコーダーニリドラ
4、BDR-2 WiFi
以上4機種が候補となり調べてみました。
GoPro HERO5は、2016年10月に発売されたアクションカメラです。
防水機能ありベースマウントを取付けてヘルメットやフロント部分にもいいかなと、画像よしGPS機能も付いているなかなかの製品です。
SONYのアクションカム FDR-X3000Rこちらもライブビューリモコン付で防水機能あり、腕などにライブビューリモコンを付けて動画の確認ができる製品、GoPro同様に画像が綺麗で、ループ機能がある。
アクションカメラの使い方として考えたのは、取付け取り外しができるので、バイクだけでなく、自転車にも使えるので便利じゃないかと思ったからです。
平日は通勤用、休日は自転車に搭載し事故防止、よいのでは?
でもアクションカメラでドライブレコーダー代わりとして決められなかった要因は、バッテリーの問題です。
どうしても通勤の行き帰りで合計180分のバッテリー容量が必要でした、どちらも予備バッテリーが必要になるからです。
GoPro HERO5 Black:(ビデオモード4K ビデオ+ビデオ安定化+GPS+WiFi) 1時間20分(80分)
SONY FDR-X3000R: (ビデオモード4K XAVC S 4K 2160 30p/25p60m+WIFI) 約1時間55分(115分)
ニリドラ:8GB:約7時間、16GB:約14時間、32GB:28時間連続録画 電源給電はバイクのバッテリーからなので考える必要なし
HDR-2 WiFi:(1080P HD) 電源給電はバイクのバッテリーからなので 考える必要なし。
バイク用ドライブレコーダーニリドラは、前方後方とカメラを設置することで、事故に遭った場合に十二分対応できる製品です。
ネット上で販売点をいくつも検索しましたが、その時は在庫切れとなっており購入できませんでした。
防水、GPS、前後カメラ、バッテリーはバイクからの給電で対応しているため、申し分ありません。
BDR-2 WiFiですが、四輪用のドライブレコーダー搭載のシェアがあるため、二輪用でも安心の製品です。
防水IP55規格(完全防水ではない)、GPS、車両からの電源なので電池切れなし。
あくまで事故に遭った場合の映像証拠用としては、ユピテルでいけると思い購入に至りました。
200万画素カラーCMOSではアクションカメラより画像は低いです。
取付け位置なのですが、シグナスX SRの場合、プロントYAMAHAのエンブレム部分を削り、そこにBDR-2 WiFiを取付けていただきました。(バイク屋さんありがとう)
6ヶ月使用してドライブレコーダーの感想
BDR-2 WiFiまったく壊れていません、3ヶ月に1回ほどSDカードをフォーマットしていますが、映像を確認するうえで問題なしです。
レンズ部分には特に何も施しておりません、たまにレンズが汚れていればウエスで拭く程度です。
他はSDカードを抜く行為以外は何もメンテナンスしていません。
私は、ドライブレコーダーを利用して、ヒヤリ・ハットの動画を別の記事で作成しております。
SDカードが壊れていないかその度に確認し、ヒヤリ・ハット動画集を記録しております。
BDR-2 WiFiからの映像ですよかったら観てください。
事故は起きていませんがアッ!という映像もあります。
映像画面で停止中はよいのですが、走り出すと道路舗装部分が飛びの映像になりますが、これくらいは問題なしだと思います、事故に対して証拠手段としては満足です。
6ヶ月という短い期間ですが、映像に問題なし、GPS問題なし、速度表示問題なし、青赤信号もはっきり見えます、買ってみて損しない製品だと思いました。(ユピテルさんありがとう、更なる進化お願いします)
できればこのドライブレコーダーを事故で使うことはないように安全運転でこれからも続けてゆきたいと思います。
突然の事故、万が一のためにも二輪用ドライブレコーダー、車にもドライブレコーダー取付けてみてはいかがでしょうか。
ユピテル(YUPITERU) バイク専用ドライブレコーダー BDR-2 WiFi
おわりに
くどいようですが別記事で、ヒヤリ、ハット動画を載せてあります、このような場合も危険予知する必要があるんだと思います。
自分自身で体験した場面ですので、ウソ・トリックではありません。
あくまでもバイク目線でのヒヤリ・ハット画像ですが、予防対策につなげていただけたら幸いです。
ありえない、ウソーという衝撃的な映像がアップしておりますので観ていただけたら、「なるほど!」となると思います。
ただ、衝突事故とは違い、インパクトが薄いのです、事故していないため衝突音ありません。
一つの動画約1分の中にヒヤリ・ハット映像がありますので、ご確認して下さい。
こちらをクリックすると、ヒヤリ・ハット映像記事になります。
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→ヒヤリ・ハット動画!危険予測を認識し事故防止に役立てたい。
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2017年 8月 11日
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2017年 11月 21日
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