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大阪府にありますテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)は入場券(チケット)の価格を変更しますと発表されました。
1日券のチケットは繁忙期に値上げし、オフシーズンは割安(値下げ)になります。
また、新たな年間パスも登場します。
いくつか知りたくなる情報は下記に掲げる項目ではないでしょうか。
・いつから値下げするの?
・繁忙期(値上げする)月日は?
・2019年1月2月3月の料金カレンダーは?
・どのくらい金額に変動あるの?
・当日券だけ、前売り券(割引)も該当するの?
・新たな年間パスの中身は?
わかりやくす内容をご紹介したいと思います。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの価格変更内容
上記で掲げた知りたい情報を一つずつご案内します。
今回の割安(値下げ)や割高(値上げ)の背景には「混雑緩和を図る」ことが理由です。
いつから値下げするの?
2019年1月10日(木曜日)より今までの入場券(1日券:1デイ・スタジオ・パス)販売価格が下がります。
では今までの金額設定(1日券:1デイ・スタジオ・パス)の価格を見てみます。
現在(2019年1月9日までの価格):1日券料金(税込) | |
大人(12歳以上) | 7,900円 |
子供(4~11歳) | 5,400円 |
シニア(65歳以上) | 7,100円 |
では、新しい料金設定(段階的価格制)はどうなるのでしょうか?
繁忙期(値上げする)月日は?
調べてみますと、何と月で変わるのではなく、「日別に設定する」ことがわかりました。
同じ月でも日によって設定した価格が適応されるものでした。
日によって価格が違うとなれば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のカレンダーを確認したいという気持ちになると思います。
ということでUSJのカレンダーです。
2019年1月2月3月の料金カレンダー(USJ)
まず、2019年1月のカレンダー(日付・営業時間・大人税込み金額)を見てみます。
2019年1月10日以降(変動価格制導入後)の料金(1日券:1デイ・スタジオ・パス)を新旧比較してみます。
大 人:(旧)7,900円、(新)7,400円、500円安い
こども:(旧)5,400円、(新)5,100円、300円安い
シニア:(旧)7,100円、(新)6,700円、400円安い
安くなるのは嬉しいですね、2月も引き続き安い値段設定なのでしょうか?
次に2月のカレンダーUSJを見てみます。
あれー?
頭の数字が7ではなく8からかー!
では、こちらも2019年2月のUSJカレンダー新旧を比較してみます。
大 人:(旧)7,900円、(新)8,200円、300円高い
こども:(旧)5,400円、(新)5,600円、200円高い
シニア:(旧)7,100円、(新)7,400円、300円高い
2月は寒いのでオフシーズンでは?と思いますが、卒業旅行や春休み、一生の思い出になるUSJ、混雑するので料金が高くなるのが理由でしょうね。
ということは3月も料金設定高いのでしょうか?
2019年3月のUSJカレンダー見てみましょう。
やはりでした。
しかも今までにない3月は2段階の料金設定でした。
3月1日~22日までは、2月の料金と同じで据え置きです。
3月23日~31日は、さらに(1日券:1デイ・スタジオ・パス)の料金がアップしてます。
見る限り、春休みど真ん中という期間です、こちらも比較してみます。
大 人:(旧)7,900円、(新)8,700円、800円高い
こども:(旧)5,400円、(新)5,900円、500円高い
シニア:(旧)7,100円、(新)7,800円、700円高い
3月春休みで800円高い大人8,700円!この先夏休みともなるとこれ以上?なるのでしょうか?
実は公式ホームページの「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」では、2019年3月までしか掲載されていないません。
4月以降の価格は「約3ヶ月前に公式サイトで告知」ということなので、その都度公式サイトで確認が必要となります。
どのくらい金額に変動あるの?
先ほどもご紹介した通り、2019年1月からの現行価格と1月10日からの変動価格を比較したのを確認していただければご理解できると思います。
~2019年1月9日まで | 2019年1月10日~3月31日迄 | |
大人(12歳以上) | 7,900円 | 7,400~8,700円(-500~+800円) |
こども(4~11歳) | 5,400円 | 5,100~5,900円(-300~+500円) |
シニア(65歳以上) | 7,100円 | 6,700~7,800円(-400~+700円) |
変動ありますが、上限8,700円(夏・秋・冬シーズン)となってくれるのか?
今後の変動に注目です。
当日券だけ、前売り券(割引)も該当するの?
1日入場券の正式名称は「1デイ・スタジオ・パス」当日に入園前に並びチケットを購入する方法です。
チケットを約30~60分並んで購入するため、時間がもったいないと購入方法です。
誰もが時間がもったいないと思うことでしょう。
そこに登場するのが、当日前に購入する「前売り券」です。
前売り券を購入しておけば、当日券を買うための並ぶ必要がありまえん。
USJに入場するまで並ぶ必要はありますが、時間を短縮できるので、オススメとなります。
当日券を求めた場合、当日券のチケットを購入するのに並ぶ。
チケット購入後、入園するのに並ぶ。
これだけで疲れてしまう、想像、思い浮かびませんか?
前日までに「前売り券」購入してから「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」遊びに行くことお勧めです。
少々脱線していたので、本題に入ります。
この2019年1月10日からの変動価格、前売り券(割り引き)も該当するの?
「変動価格になり該当します」
これはインターネット(WEBストア)からチケット購入した場合、当日チケット販売所で購入した場合、値段はどちらも同じです。(以前から今後も同じ)
ですから、前売り券=割引チケットでありません。
「当日券」も「前売り券」も変動価格で販売し前売り券だから割引になる値段設定はありません。
前売り券を購入できる場所
・インターネット
・パートナーホテル
・ローソン(コンビニ)
割り引きでチケット購入する場合
・VISA会員スタジオパス(USJの三井住友VISAカード)で購入すると割引料金で購入できます。
・クラブユニバーサル(無料会員)に登録人限定「バースデー・1デイ・パス」で割引料金で購入できます。
新たな年間パスの中身は?
「ユニバーサル年間パス・ライト」が2018年10月10日より販売開始されてます。
年間70~75日の入場除外日を除き1年間なら何度でもUSJに入場っできるパスです。
ユニバーサル年間パス・ライト | |
大人(12歳以上) | 19,800円(税込) |
子供(4~11歳) | 13,500円(税込) |
シニア(65歳以上) | ー |
では、年間通して70~75日の入場ができない除外日は、いつなのでしょう?
ユニバーサル年間パス・ライト 入場除外日 詳細はこちら
一度目を通して判断してから購入したほうがよいと思います。
購入してから、この日も除外日!来月予定も除外日となっていればもったいないからです。
では年間パス・ライトの上位、「年間パス」だったらどれくらいの除外日?
除外日は年間約20日です。
ライトに比べ50日も入場できる日が設けられています。
気になる年間パス料金は?
ユニバーサル年間パス | |
大人(12歳以上) | 25,800円(税込) |
子供(4~11歳) | 17,500円(税込) |
シニア(65歳以上) | ー |
ユニバーサル年間パス・ライトと年間パスの比較
年間パス・ライト(税込) | 年間パス(税込) | 差 | |
大人(12歳以上) | 19,800円 除外日:約70日 |
25,800円 除外日:約20日 |
6,000円 |
子供(4~11歳) | 13,500円 除外日:約70日 |
17,500円 除外日:約20日 |
4,000円 |
この差をどう受け止めるのか、除外日と照らしながら検討されるのがよいと思います。
もちろん、年間パスの最上位になると「年間パスVIP」もあり除外日なしで1年中(いつでも・何度でも)入場できるパスがあります。
・大人:36,800円(税込)
・子供:25,200円(税込)
「年間パスVIP」ここまでくると究極ですね。
1年間だけでもVIP待遇(満足感)受けたい方はこちらもよいかもしれません。
もちろん、年間パスの特典もあります。
「ユニバーサル年間パス・ライト」「ユニバーサル年間パス」「ユニバーサル年間VIP」
どれもVIPだからと上下する特典はありませんが、年間パスでもクレジットカード機能「あり」「なし」で特典が分かれるのはご存知でしょうか?。
実は年間パス「クレジットカード機能あり」だと「年間スタジオ・パス・プラス」と呼ばれ、特典が多いのす。
クレジットカード機能なし、「年間パス」の場合(2018年12月時点)
1、特典:6つ
2、キャンペーン実施中でも「なし」表示されます。
クレジットカード機能あり、「年間スタジオ・パス・プラス」の場合
1、特典:6つ(プラス特典として4つ)計10特典
2、キャンペーン実施中では「参加」できる。
この差クレジットカード機能ありだけでもこれだけ特典が違うのは正直驚きました。
USJ 年間パス比較表 こちら
気になる方は、↑をタップすれば比較表(公式)見れますので、詳細が理解できます。
これから年間パス検討されている方でしたら、クレジットカード機能ありでチケット購入するのも特典が豊富でお勧めです。
また、ユニバーサル年間パス・ライトは、入場除外日が多い分、安い設定金額となっていいるため、よく考えてからご購入ください。
USJに遊びに行くこれからのポイント
もうここまで読んでいただければ、ご理解できたと思います。
2019年1月10日以降、月別ではなく日毎に料金設定が変わります。
おおむね日程が決まったら「USJのカレンダーを確認する」。
これこそ今後、遊びに行くのに一番必要なことだと思います。
昨日までこの料金だった、今日からは高い料金、安い料金設定と見極めることができるからです。
友人やカップルで行く場合、この日は料金が高いから別のこの日では?
賢いと尊敬されるかもしれまんよ。
これまで当日券である入場券(1日券:1デイ・スタジオ・パス)、年間パスについてご紹介してきましたが、「障がい者向け」「1.5デイ・スタジオ・パス」「2デイ・スタジオ・パス」の料金はこれから値上げ?値下げなのかご紹介します。
各種類の入場券の値段
1日券:正式名称(1デイ・スタジオ・パス)
ご紹介してきた内容です、入場券含め乗り物やアトラクション、一部を除き乗り放題です。
アトラクションごとにお金を支払うことはない券です。
(一部を除く:ショーやプレミアムショー)
USJには入場券だけという券はありません。
1.5日券:正式名称「1.5デイ・スタジオ・パス」(複数日券)
1日目は、15時から入場できるチケット券です。
2日目は、開園~閉園まで利用できる。
遠方から来られる方が利用されています。
今までの料金と比較してみます。(2019年1月)
1.5日券(1.5デイ・スタジオ・パス) | 1/9まで | 1/10以降 | 差 |
大人(12歳以上) | 10,900円(税込) | 12,300円(税込) | 1,400円高い |
子供(4~11歳) | 7,400円(税込) | 8,400円(税込) | 1,000円高い |
2019年1月10日以降は、大人も子供料金も値上げされます。
1.5日という入場方法ですが、調べてみますと1日目に入場(15時)しなくても2日目に入場は可能だということ。
チケットだけクレジットカード購入した場合だけ入場日を変更できること。
コンビニで支払った場合は変更できないことがわかりました。
クレジットカードで1.5日券購入すると変更もできるので便利なのがわかります。
2日入場券:正式名称「2デイ・スタジオ・パス」
ご承知の通り、2日間連続「開園~閉園」までのチケットになります。
こちらも遠方から来られる方にとって便利なチケットです。
こちらも比較してみます。(2019年1月)
2日券(2デイ・スタジオ・パス) | 1/9まで | 1/10以降 | 差 |
大人(12歳以上) | 13,400円(税込) | 14,700円(税込) | 1,300円高い |
子供(4~11歳) | 9,000円(税込) | 10,000円(税込) | 1,000円高い |
1.5日券と同じく、2019年1月10日以降は、大人も子供料金も値上げされます。
複数日券(1.5日券、2日券)は、1日券とは違い日による変動はありません。
USJ 個人向け 券種金額表 こちら
1日券(1デイ・スタジオ・パス)には、価格帯A・B・C変動価格がありますが、複数日券は変動する価格設定がないことがわかります。
最後に1日券の障がい者割引をご紹介します。
障がい者向け割り引き1日券「1デイ・スタジオ・パス」
障がい者向けの料金も比較してみます。(2019年1月)
障がい者向け「1デイ・スタジオ・パス」 | 1/9まで | 1/10以降 | 差 |
大人(12歳以上) | 3,950円(税込) | 4,100円(税込) | 150円高い |
子供(4~11歳) | 2,700円(税込) | 2,800円(税込) | 100円高い |
シニアの方(65歳以上)は大人と同じ設定です。
ご本人と介助者は1名までが同料金で入場できます。
当時は忘れずに障がい者手帳を持参する必要があります。
おわりに
料金カレンダーを利用してこれからはUSJ遊びに行くよう心掛けたいですね。
2019年10月1日からは、消費時10%となるので価格変動あるはずです。
唯一安くなるオフシーズン期間、現在わかっている時期として1/10~1/31迄です。
USJカレンダーで安い期間、これから絞り込んでもよいはずです。
安いシーズンだから行こう!とお財布の紐ゆるめて楽しめるはずです。
お得でUSJに行くきっかけとなれば!と思います。
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