【水害経験した生の声】浸水災害の対策!被災地で体験した必要なこと予防と準備しておきたいこと

水害:生の声、浸水予防や対応策、準備

目次 Contents

今回の大雨で被災された方々に、謹んでお見舞申し上げます。

2019年(令和元年)10月12日に上陸した台風19号は、甚大な被害を出し10月29日に「激甚災害(げきじんさいがい)」に指定することが決定しました。

これでよかったとは思わないほうがよいと思います。

気象庁による「全国(アメダス)1時間50ミリ以上の降水量、2018年までの年間発生回数グラフ」では年を重ねる度に増加傾向になっていることです。
日本全国:1時間50ミリ以上の降水量グラフ
(引用元:気象庁 1976~2018年)

詳細はこのようになっております。

・全国の1時間降水量50mm以上の年間発生回数は増加しています(統計期間1976~2018年で10年あたり27.5回の増加、信頼度水準99%で統計的に有意)。

・最近10年間(2009~2018年)の平均年間発生回数(約311回)は、統計期間の最初の10年間(1976~1985 年)の平均年間発生回数(約226回)と比べて約1.4倍に増加しています。

・2019年1月から9月までの1300地点あたりの発生回数は255回です。

結果、今年も、来年以降も、台風と大雨の勢力は大きくなり浸水災害(水害)は続くのではないでしょうか?。

被災された方もご存知だと思いますが「水は一気にそして静かに押し寄せます」。

河川の氾濫はもちろん気にしなければなりませんが、ご自宅でどうすれば予防や対策ができるのか?床下浸水した場合どうすればよいのか?と今後が心配と不安な気持ちがよぎるのではないでしょうか?

少しでも役立つ情報だと思い「Twitterから投稿される被災地の声」を選び参考資料として掲げてみました。

そこに今後に備える「予防策」「対応策」があると思っております。

「浸水=泥かき」が一番の苦労されているところですが、皆さん工夫やアイデアで重労働を乗り越え便利な情報を発信しておられます。

活用すべきではないでしょうか。

お住まいも(一軒家・アパート・マンション)等様々ですが、被災地で経験した生声を元に次の災害に備えていただきたい情報内容となっております。



浸水前の対応

2019年10月「9割を超える浸水」、今後も9割浸水が起きると考えておいたほうがよいのかもしれません。

(LINE NEW参照)
画像をクリックすれば、詳細が表示されます。(以下同様です)

2015年に起きた浸水被害です。


自宅の周囲はどうなる?帰宅途中と不安になりがちですが「避けるべき行動・やるべき行動」が書かれています。


浸水前の対応策として一つ「下水の逆流を防ぐ方法」が紹介されてます。


トイレ、浴槽内、浴室の排水などです。
洗面台は少し高いですが、洗濯用排水もしっかりとすき間がないか確認しておくとよいと思います。

浸水前、「避難する場合の持ち物」についても書かれております。


浸水経験者の声」もあります。


浸水を予防する」という行動は尊敬という言葉がふさわしいのではないでしょうか。


自宅の周囲を警戒する」行為・行動は次の一手として予防につながるはずです。


床下浸水が起きる場所」を教えてくれております。


経験者の声です、「アスファルトだと水は逃げ場がなくなる」、当たり前ですが忘れていた部分も教訓になるのではないでしょうか。


川の方向だけ考えず、「予想しない方向(山側)からも流れてくる」ことを考えておく必要があるかもしれません。


ハザードマップの大切さ」を伝えてくれております。


小さな川でも流木による浸水災害が起きる」こともあると想定しておくのも予防だと思います。


予想もしない用水路からの冠水、用水路は水門があるはずです。
用水路にも注意」、用水路で流されるニュースも数多く聞いております。

やはり「床下収納から浸水報告が多いようです。


こちらも床下収納からです、あふれないよう工夫されております。


トイレが流れなくなる」その前にすませておきたい。


ゴボゴボが合図」知っているのと知らない「何?」とあわてない行動が予防対策だと思います。


大切なもの「保管方法」を伝えてくれております。


潜む菌」はやはりいました、気をつけたい内容です。

予防策は「たかが」「大丈夫だろう」と考える前に「万が一に備える」気持ちと行動が予防、見習う行動ではないでしょうか。


最近のビルでは「防水板」というものもあり予防しているビルも見かけます。
防水板
地下に泥水が浸入しないようにしています。



床上浸水後の対応

床上浸水で片付ける前の情報です。

浸水後の対応

水害後のマニュアル」、これぞわかりやすい解説です。

チラシ版や冊子版をよく読んでください。

非常に便利で浸水後活用されるマニュアルではないでしょうか。

とにかくまず撮影」でしょうか。

同じような内容「画像に残しておく」ことが重要だと、今後の認定のためにも必要な行動です。

浸水後は「どのうにして行動」するのか?書かれた投稿です。

こちらも同じように伝えてくれております。

手順を間単に書かれております。


浸水被害に遭われたとき、こちらも「次の行動」を教えてくれてます。


浸水後の「電気関係」の対応方法です。

経済産業省からです。

まずは浸水後は、問合わせる必要があります。


浸水前に家電電源をOFFしてコンセントから抜いておく。
ブレーカーを落とす。
業者に見てもらう、ということになるようです。

東京電力からも書かれていました。


農機具についても書かれていました、軽油が主に燃料とされる「農機具も火災や漏電の危険性」があるとは知りませんでした。

太陽光システムも危険」があると言われてます。


パソコン機器」についても注意しているコメントがありました。


高気密住宅で床上床下浸水の方へ」の言葉もありました。

浸水後、「床下確認」が必要だと言われてます。


畳の下は「バール」「くぎ抜き」で板を丁寧にはがします。
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バールです。
床下収納庫や外の通気口から確認します。

感染症には気をつける」窓を開けるなど説明されてます。


消毒液を購入する際の注意点」です。


経験者の声


浸水後、表面ではわからない「壁内はカビの温床」になる可能性を指摘してくれております。


恐いですね。



仮設トイレ問題

仮設トイレも設置するだけでなく「こまめな巡廻」が必要という内容が書かれてます。

浸水数日後の床下泥撤去作業(アイデアと必要な道具)

こちらは浸水直後、必要なもの「水中ポンプ」電気がとおっていれば活躍するはずです。


水中ポンプ役にたった事例もありました。


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このようなタイプでしょうか。

こちらは床下の泥水が引き始めた時、「賢い泥対策方法」でしょうか、「水道水が出る・ホースある」場合に有効な対処方法でしょう。


次に浸水数日後、床下の泥を撤去する場合に利用されたアイデアです。


床下の土砂も乾いた場合、「チリトリ」で取れると言われてます。
ただ、掃除機が主流のご家庭では「チリトリ」お持ちでしょうか?
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手のひらサイズ、大きめサイズありますが、床下に入るようでしたらこのような柄がコンパクトであるものが使いやすいのではないでしょうか。
ただ剛性には欠ける欠点もあり、小さい「シャベル」でもよいかもしれません。
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すくった泥はやはり「バケツ」でしょうか。
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床下の高より低くないと持ち運べない、あまり大きいサイズだと重くなります。

手が届かない遠くにある泥を寄せるには「土寄せ・草削り・草かき」も便利だと思います。
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またシャベルなどで固いくなった土には「レーキ」でしょうか。
q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B07BSC3DXR&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL160_&tag=sagami0d-22
ここまで揃えると、畑作りと思えるくらいの工具になり、マンションでは必要ではないかもしれません。
戸建て用でしょう。

次に、畳が濡れていない場合で、床下に泥がある場合活用術ではないでしょうか。
畳に番号を付ける発想はなるほどと思います。

必要なものは、「養生テープ」と「油性マジック」でしょうか。
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「養生テープ」
「油性マジック」
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100円均一で揃えられるはずです。

床下浸水後(泥の撤去時の服装と道具)

一般的に準備する服装がありました。


感染予防を重視」しております。
こちらも揃えておきたいものが掲げられております。


こちらで頑張っている姿から必要な服装を考えてみます。


まず「ヘルメット」、かぶるタオル系(ヘッドタオル)でしょうか。

ひさし、つばと言うヘルメット先端部分があるタイプ、ないタイプがありますが少しでもあれば雨の水滴もかかりにくいのでおすすめです。(眼鏡の方など)

あと返しの部分(矢印)ですが、雨の日はヘルメットに降った水滴を受け皿としてますので首元に水滴が垂れにく構造となりお勧めです。

」も付けてます、声を出すよりも便利だからです。

首元に水滴が入りゾクッ!させないイメージでしょうか、ただし強風時は役にたちません。

夏場の工夫。
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ヘルメット、床下の泥撤去作業には関係ありませんが、暑い夏の日は外で作業する場合、「首元を守る」ことができます。
水で濡らし気化熱で冷やすタイプです。

保冷剤で冷やすタイプもありますが、災害時は停電という部分も考えれば水だけで冷やせるタイプがオススメです。

よく道路で交通整理に警備員さんが夏場に着用しているものになります。

↓こちらは首元を冷やすタイプ、同じように水で冷やすタイプ、新製品は消臭効果もあるようです。
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↓こちらは「ヘッドタオル」です。
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床下が非常に狭い場合は頭を必ず保護したい。
投稿された画像ではサポート役でしょうか、順番で入る前はこのようなスタイルだったのかも。

粉塵を防ぐことができる。

ヘッドランプ」は乾電池式でしょうか、「予備乾電池」も必要です。
床下移動時の照明と泥撤去作業の補助ランプでしょう。

床下には「メインとされる照明」もあります、少し大型のタイプでしょう。
LEDランプ仕様ならどちらも球切れは防げるのと、電池を統一しておくのもよいのかもしれません。

手袋」は全てビニール手袋ではなく、手の甲が通気性があるタイプです。
手のひら側はビニール製でしょうか、蒸れない工夫でしょうか。

マスクは防じん用マスクでしょうか?
防塵専用マスク」も売られています。
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床下作業する場合は、呼吸器系を守るためにも必要かもしれません。
狭い場所で体を動かすので、呼吸しやすいマスク、使い捨てで値段が安いのがよいと思います。

上下の着衣はつなぎタイプと上下分離型でしょうか、「レインウエア」でしょうか、ナイロン製のようです。
首元から足首、手首を覆うことが泥から肌を守る服装が必要と考えられます。

移動する姿勢を考えると、四つんばい(両手をつき、両ひざ)で移動、または匍匐(ほふく)前進でしょうか。
移動時は、用具を持ちライトの明かりで移動する動きになると思います。

上下つなぎにしろ、上下分離型でも泥だらけになるはずです。ウエア内に泥が入りこまない服装を準備しておくことも必要かもあいれません。

」は、長靴でも脱げにくいこと、履き心地、厚底、動きやすい、履き口(足入れの部分)が作業時に大切な部分だと思います。
しゃがんだ姿勢で作業ならよいのですが、床下です四つんばいの姿勢ですから履き口から泥が侵入し靴下等まで泥まみれになる可能性があるからです。

床下作業する入口周囲の壁には、養生シートが覆われています、また床にはブルールシートで保護しおそらく外までブルーシートが敷かれていはずだと思います。

床下から出た泥だらけの作業着、着替えるのはおそらく庭先でしょうか。
汚れた靴や手袋を水で洗い乾かす、上下の衣類は脱ぎ洗濯または乾かす、水分補給して再度床下へというサイクルになると思います。

壁用には「養生シート
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床には「ブルーシート」床下周囲用
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ブルーシートロール」床下周囲用と外へ出る通路汚れ防止用
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あと仮固定するために「養生テープ」でズレ防止でしょう。

とにかく床下の泥を撤去するには、これだけの準備が必要だと驚かされます。

泥撤去作業用衣類装備、投稿画像で考えられた必要なものでした。

床下作業にはもう一つ便利なものを発見しました。
↓「てみ」↓です。


口幅が広く、浅いのでバケツと違い上から入れるのではなく、横から泥を入れられるので泥を持ち上げる必要がなく体力消耗を抑えるのではないでしょうか。
q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B00TO9P3S2&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL160_&tag=sagami0d-22
こちらが「てみ」です、農作業でよく使われているものです、ホームセンターなどで販売されております。

床下作業を効率よく安全に作業するためにも「送風機」なるほどとうなずける用品かもしれません。


床下の臭い「臭い対策」としては非常に便利ではないかと思います。
作業作業しずらい臭気を和らげる効果があるのと、床下の湿気など乾燥させる役目を果たすためです。

ブロアーや送風機があれば便利ですが、家庭に送風機はまずありません、「扇風機」が代替となるはずです。
エアコンだけしかないご家庭もあるはずですが、カビを発生させないようにするには乾燥させるのが一番と下記ツイッターでも言われております。

準備しておくのもよいのかもしれません。



床下浸水後(消毒)

消毒に困ったら役所や保健所に相談することが書かれてます。

連絡して確認することが必要です。


床下が綺麗に、そして乾燥が完了すれば消毒となるわけですが、調べてみると2通りあり「床下は乾燥だけでよい」「消毒したほうがよい」とあります。
また消毒は、各お住まいの市町村へ連絡すれば無料でしてくれる情報もあります。

この投稿では、「エタノールで消毒」していたようです。


ツイッターで情報発信」すれば、協力してくださる企業さんがいると信じられた場面です。

こちらではご自身で消毒までやられた内容です。


消毒したほうがよい」内容です。


床下消毒は危険」という内容です。


消毒は必要ない」同意見の内容です。


床下消毒は不要」と書かれたサイト2018年7月の記事です。


床下に「調整剤」というものを撒く、これも参考になるのではないでしょうか。


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壁の掃除方法

浸水した「壁の掃除方法」を教えてくれてます、歯ブラシが有効だったのは驚きです。

住宅の確認

マンションやアパートでは見られない場所だと思いますが、鏡など利用して基礎の近く確認しておいてもよいかもしれません。
一般住宅では、周囲を必ず↓このような↓通気孔(つうきこう)があるのか確認しておく必要があると思います。


ここではエアー「コンプレッサー」を使い取除いていたようです。
q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B07NTVJXVJ&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL160_&tag=sagami0d-22
このようなものでエアーで「シュッ」と乾いた土を飛ばしてしたのだと思われます。
ご家庭にない場合は「エアダスター」が有効かもしれません。
q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B0019SZZVG&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL160_&tag=sagami0d-22
通常はパソコン系のホコリ取りですが、逆さに向けても大丈夫なタイプで「シュッ」と飛ばせるはずです。

ボランティア活動の現実と注意

どのような活動で経験談を理解できると思います。


誰もがいつ浸水被害になるのか、どうすべきか言葉の重みが伝わります。

活動された内容です。


活動する前に注意しておきたい内容です。

こちらも活動内容です。

泥出し作業は一番大変で重要!」について発信された言葉だと、考えさせられます。


水位は減りやはり「臭気が問題」となる言葉、これが現実でしょう。


本当にありがとうございますという言葉になります。



便利な畳の移動方法

これぞ知恵と思うほど便利な運搬方法です。
これなら濡れた畳も外へ移動しやすいのかもしれません。


動画は約30秒、畳を縦にして「角スコップ」を先頭に3人で押す。
q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B00J7P6RA6&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL160_&tag=sagami0d-22
平坦であれば楽な移動手段ではないでしょうか。

被災地への支援物資提供

支援物資を送る際は「衣類」に関しても便利な情報が寄せられております。
速乾性と洗濯面で効率よく過ごすための言葉だと思います。


乾きやすい衣類やワンピースタイプの服も必要だと考えさせられた言葉です。

孤立状態への対応策

被災場所が広範囲であれば、行政側も把握し対応するのは難しいのが現状です。


バッテリー残量を確認しながらSNS等で発信し続けることが明暗を分けるのかもしれません。
モバイルバッテリー」や「ソーラーチャージャー」(充電器)など利用し「発信続ける」という考えしか思い浮かばないのが残念です。

下記の投稿も同じく「投稿で救助要請」している内容になります。


投稿を拡散してほしいと訴えが伝わります。
下記も同じく「SOS・住所も記載」されているので、上記内容とは違い場所特定しやすいのがメリットではないでしょうか。
場所と何が不足しているのかが確認できます。


孤立でしょうか、SNS等で発信してこそ「今後の対応策」につながると信じてます。


こちらも被災地での出来事、今後「仮設住宅を予定しているところは、排水面も考えておかなければならない」と認識できる内容ではないでしょうか。

被災ゴミ・災害ゴミ(災害廃棄物)の現状

市町村によっては浸水したゴミを移動する際、自宅前に置いても可能な情報もありました。
テレビでは1箇所にまとめた映像がよく流れますが、軽トラックなど被害に遭わなかった車が映されております。

現実はもしかしたら、家(マンション含む)周囲がものすごい浸水ゴミだらけになっていると考えられます。


山積みされたゴミ問題」、二次災害を警鐘しております。

水の恐さを知る

一言でわかりやすい言葉が書かれております。
家の扉を考えてみると、玄関や勝手口は外側に開くタイプだと思います。

水圧で開かなくなる可能性考えられます。
水位が高くなれば、上へと避難するしか方法がありません。

一軒家だとしたら「ゾクッ」とする考えになると思います。
(仮)コンビニの造り・平屋という構造は屋根しか逃げる方法しかないように思えます。

車の場合も外へ開くドアです、スライドドアも水圧で開かなくなると思います。
↓「この言葉:水深が2倍になると水圧は4倍」↓、忘れないように。


水の恐さを知ることで予防できると思います。

土嚢袋作り方

ご存知の方も多いと思いますが、「ペール缶」サイズは高さ約36センチ、直径約30センチの丸い形をしたものを利用し土嚢袋(どのうぶくろ)に砂を簡単に入れることができる裏ワザ術です。


約45秒の動画ですが、角スコップを利用しペール缶の底を開けセットすれば一人で作れる便利なやり方です。

ペール缶が無く砂はある方には便利グッズもありました。
q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B0148578X4&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL160_&tag=sagami0d-22
萩原工業 「土のう充填用スタンド たつ~る」です、折りたためるので収納するスペースが必要ありません。

」もない場合は水で膨らむ「吸水土のう袋」が便利だと思います。

吸水タイプはマンションやアパート入口扉やベランダ側の窓に使用される場合が多く、「都市型水害対策」として利用されております。
q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B01M8M3O09&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL160_&tag=sagami0d-22
これくらいなら、押入れに入れておいても支障ないのでは?
備えておきたい浸水用具ではないでしょうか。

調べてみて驚いたのは、砂を入れる土嚢、水を吸水して土嚢と住宅の浸水を防ぐのは「土嚢」だけでした。
昔も今もあまり進展していない部類なのでしょうか。



詐欺被害や悪質商法

いろんな手口で訪問するどうです。


いろんな悪質商法、騙されないようご注意ください。

保険や制度

ご自宅の被害における制度や保険について書かれてます。


同じような内容ですが、これだけは重要だと意味しているのではないでしょうか。


車は火災保険「対象外」そして「自己負担」覚えておくべき内容でしょうか。

タワーマンションの浸水被害についても書かれております。

言葉にならない対応、、、。

地盤面より45センチ」がポイントでしょうか。


厳しい現実です。


地面から45センチの壁」こちらもやはり同じです。


なんと125ccのバイクも対象?平日にでも普段から確認しておくのも手段ではないでしょうか。

火事になった場合

隣家のもらい火や放水による浸水などが書かれてます。

浸水した自動車

浸水したクルマは、見た目は普通のようですが、危険が潜んでおりました。

エンジンはかけない」です。


こちらも同じように「注意して!」と書かれてます。

ガス設備

ガス設備業者連絡は「早めの連絡」でしょうか。

畳の処分方法

畳屋さんからの貴重な情報です。

車やバイクの避難

まさかの前に避難させる方は「愛車や二輪バイクを移動」させて予防策をとられております。

見習うべき行動ではないでしょうか。

避難場所へ向かう前の行動

避難所に行く前に「これだけは行動」しておきたい内容です。

空調の室外機

室外機のコンセント抜く」空調屋さんからのありがたい言葉です。


夏の空調設備故障、「業者がいない」取り付け業者の支店(他県)はあるのか?確認しておくのも予防となるはずです。

被災地でも上下

被災地でも上下あり」、気をつかいながら生活している現状が理解できます。
気持ちをグッとこらえているシーンが思い浮かびます。

予想もしない漂流物

どんな気持ちで観ていたのでしょうか、ここから「プロパンガス遠くへ行って~」「今爆発しないで~」でしょうか。
車火災も注意しなくてはいけないのに、ガス爆発にも注意しなければならないとは。
本当に予想できません。


台風や川の氾濫だけでない!どこでも起きる可能性「水道管破裂・そして浸水被害」これは考えさせられます。

以上、水害に接した際の生の声でした。



おわりに

浸水災害の対策や予防、どうしたらよいの?から「こうしておこう」と気持ちの変化につながればと思い集めた資料となります。

被災地で経験した声がほとんどですから大切な言葉だと思います。

今後の備えとして活用していただければと思います。

また、新しい情報があれば追記したい考えでおります。

毎年、猛威を振るう浸水災害に少しでも役に立てばと思います。





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