Tami（多観）

しばらくの間、値上げの続報はお休みしております。

ジワリと上がる商品、ボクシングでいえばボディブローの感じでしょうか？
一発パンチは無くても、ボディボディと攻めれば、いづれはダウンしてしまうはずです。

2017年10月に一部値上がりしましたが、これから先どのようなボディブローが待っているのか不安です。
これからも続く、値上げラッシュ！（予定）も含めて調べてみました。
（各社マスメディア様より引用）

商品値上げ一覧表

2017年

06月：はがきの料金が6月から52円→62円に引き上げ。

06月：森永乳業、「森永北海道バター」5円値上げ。
明治、「明治北海道バター」など2つの商品を5円値上げ。

06月：ブリヂストンの乗用車向け夏用タイヤ、平均６％引き上げ。

08月：ヤマキ、ぶりにかつお節パックなどの出荷価格を引き上げ。(4年ぶり)

09月：1日より、はごろもフーズ、5品目のツナ缶を6～7％値上げ。
10～20円を値上げ。
原料のカツオが高騰しているため。

10月：1日よりヤマト運賃、宅配便の基本運賃が140～180円値上げ。
基本運賃の値上げは27年ぶり。

10月：1日より「マールボロ」などたばこ製品32銘柄の値上げ。

10月：1日より全国農業協同組合連合会（JA全農）、「ばれいしょでんぷん」の出荷価格を10月から約1割値上げ。
昨年夏の北海道への台風被害で原料となるジャガイモが不足しているため。
6年ぶりの値上げ。

10月：1日より日清オイリオ、5品目の家庭用オリーブオイルを値上げ。
天候不順で南欧産オリーブが不作となり、現地から輸入するオリーブオイルの確保が難しくなっているため。

10月：1日よりすかいらーく、飲食店ブランドでサイドメニューを10月から値上げ。

10月：1日より居酒屋チェーン鳥貴族、「280円均一(税別)」という低価格が298円（税別）となる。
2時間の飲み放題・食べ放題サービス「28とりパーティー」は2800円から2980円に値上げ。

10月：1日より銀歯、パラジウムや金など貴金属の値上がりで値上げ。

10月：2日よりにんべん、かつお節や削り節などを出荷分から10～25％程度値上げ。

10月：2日納入分より「日清キャノーラ油」「日清サラダ油」など家庭用食用油値上げ。

11月：日経新聞の購読料、朝刊・夕刊のセット版：月額4509円→4900円。（391円UP）
朝刊のみ、コンビニ、駅の売店も160円→180円、夕刊は70円で据え置き、電子版購読料据え置き。
朝夕刊の価格改定は1994年2月以来、約23年ぶり。
人手不足を背景に、新聞の配達費が上昇して販売網の維持が難しくなってきたため。

11月：21日より佐川急便、宅配便の基本運賃引き上げ。

11月：21日よりサトウのごはん、出荷分から1パックあたり2円～10円の値上げ。
値上げは1988年の発売以来初めて約29年ぶり。

11月：29日よりすき家、大盛りやサイドメニューが値上げ、大盛りが10円、特盛りが50円、チーズやキムチなどのトッピングは10円の値上げ。
並盛りは350円で据え置き。

12月：1日より出荷分、キユーピー、うずら卵を使った商品値上げ。
飼料価格の高騰、うずら農家が減少のため。
家庭用：「サラダクラブ うずら卵水煮（国産）」と「玉九 うずら卵水煮」。
業務用：12種類。

12月：1日より東洋水産、家庭用削り節、12月1日の出荷分から7〜13％程度値上げ。
5種類：、「花かつお 雄節 80g」「鰹削りぶし 50g（削り2号）」「田子節本枯節 25g」「田子節本枯節 3g×5P」「かつおパック TS－5P」。
国内水揚げ減少の影響で、大幅に価格が高騰しているため。

12月：1日より海外旅行、燃油サーチャージが2017年12月から再び値上げ、路線によっては現在の2〜3倍の料金上乗せになる可能性。

12月：20日より日清製粉、業務用小麦粉を12月20日出荷分から値上げする。
強力系小麦粉：25キログラムあたり65円。
中力系・薄力系小麦粉：25キログラムあたり100円。
国内産小麦100％小麦粉：25キログラムあたり55円引き上げる。
輸入小麦の政府売渡価格が、10月1日から5銘柄平均で4.1％引上げられたため。
飲食店のパスタ、ピザ、うどん、パンなどの値段も値上げする可能性がある。

12月：20日より鳥越製粉、業務用小麦粉の価格を20日出荷分から値上げ。
価格改定による値上げ額（25キロ当たり、税抜き）
強力粉・準強力粉30円
中力粉・薄力粉150円
国産小麦100％小麦粉210円。

12月：新関西製鉄、12月契約分からの製品販売価格を全品種（平鋼・角鋼・異形鋼等）トン当たり3000円引き上げる。

12月：平鋼最大手、王子製鉄、月契約分で平鋼、角鋼ともに販売価格をトン当たり3000円引き上げ。
値上げは17年9月契約分以来3カ月ぶり。

12月：旭硝子、工業薬品のカセイソーダを12月出荷分から３～４割値上げ。
カセイソーダはアジア向け輸出価格が高騰し、日本国内も好調な需要を受け供給が不足しているため。

2018年

01月：4日より日本製粉、家庭用小麦粉・家庭用ミックスの製品価格を2018年1月4日出荷分から改定すると発表。
家庭用小麦粉は約1～4％、家庭用ミックスは2～3％、それぞれ値上げ。
（輸入小麦の政府売渡価格が10月1日から引き上げられたことによる）

01月：ワンコイン天丼チェーン「てんや」12月11日、メニューの値上げを発表する。
11日より値上げ幅は500円の「天丼」が540円など。
メニューにより10円～80円価格が上がる。
（原材料費・人件費・物流費などコストの上昇などが理由）

01月：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）が、2018年1月31日からチケット代を値上げ。
大人：ワンデーパス料金（税込）7,600円→7,900円。
値上げの理由として、消費税の導入や増税、「アトラクションの整備などで入園者の体験価値を向上させてきたため」などをあげています。

03月：1日より日本郵便は、「ゆうパック」の基本運賃を平均12％引き上げる。
60サイズと80サイズが110円（沖縄発着を除く）の値上げ、140サイズと160サイズが190円（同）の値上げ、170サイズが230円（同）の値上げとなる。
規格を変更して25kg超30kg以下の「重量ゆうパック」を新設する。

03月：1日よりハウステンボスが入場料を値上げ、100円、ハウステンボス散策チケット（施設利用なしの入場チケット）は現行の大人1枚4400円から4500円に、1DAYパスポートも大人6900円から7000円に100円値上げ。

03月：東洋水産、「マルちゃん」ブランドのパックご飯43品目を来年３月１日出荷分から値上げすると発表。
１パック当たりの希望小売価格（税抜き）を10～15円引き上げる。「あったかごはん」は150円が165円に、「あったか赤飯」は170円が180円になる。
コメの価格上昇に加え、トレーなどの包材費や物流コストが上がっているため。

03月：森永乳業が「ピノ」などを値上げへ 2018年3月から実施。

03月：テーブルマークの冷凍食品（冷凍うどん12品、お好み焼き6品、たこ焼き4品）が3月1日納品分から値上げ。

03月：3月26日の出荷分から、岩塚製菓は米菓の一部商品について、内容量を減らして実質的に値上げする。
対象：12商品
「味しらべ」「大袖振豆もち」
農家の飼料用米などへの転作が進み主原料の国産米の価格が上昇したほか、物流費も高騰したため。

04月：サッポロビール、値上げの対象は「サッポロ生ビール黒ラベル」「エビスビール」などのビール、発泡酒、第3のビールの瓶や樽詰めなど。（10年ぶり）
缶は対象外。
04月：アサヒ、サントリー、キリンがビールを、2018春からの値上げをすでに発表している。

04月：アサヒビールのワイン「アルパカ」2018年4月1日出荷分から「輸入ワイン・国産ワイン」の一部商品の価格を改定すると発表した。出荷価格を平均約5％引き上げる。
値上げの理由は、輸入ワインはワイナリーの蔵出し価格が上昇しており、国産ワインは原材料価格が上昇しているため。（87品目）

04月：サッポロビールは来年４月からワインを値上げする。
チリ産の輸入ワインとチリ産のブドウ果汁を使っている国産ワインの１３品目。値上げ幅は平均で５％から６％。
天候不順の影響でチリでブドウが不作となり、チリ産のワインや原料の価格が上がっているため。

04月：「おかめ納豆」のタカノフーズは、2018年4月1日から一部商品の出荷価格を1割～2割値上げ。
対象：代表的な極小粒シリーズの「極小粒ミニ3」「極小粒カップ4」から「まろやか旨味ミニ3」など。
また5月1日から「旨味かつおミニ3」「おかめ仕立てひきわりミニ3」「しそ海苔納豆」なども価格が引き上げられます。
原材料や包装資材価格の高騰、さらに人件費、物流費が上昇、4月から出荷価格が上がる。

04月：掛け捨て生命保険は下がり、終身医療保険は上がるかもしれない。
（予定）

04月：サンリオピューロランドの年間パスポート4月1日より価格改定。
大人：10,000円→13,000円、子人：8,000円かわらず。

04月：越後製菓株式会社、平成30年4月2日（月）出荷分より、一部の包装米飯製品につきまして、価格を改定。
国内農業政策の変化による原料米価格の上昇、人員不足による人件費の上昇、ならびに物流経費が高騰したため。
梱包米飯製品：12品
越後のごはんこしひかり、玄米ごはん、十種穀物ごはん、越後のおいしいごはん3年保存など。
希望小売価格で１パック当たり10円～60円の値上。

04月：4月3日発売分から、明治ヨーグルト、原材料価格や物流費の上昇に対応するため。
対象は「明治ブルガリアヨーグルトLB81」の「プレーン」と「そのままおいしい脂肪0プレーン」の2商品。
容量を現行の450グラムから400グラムに減らす一方、価格は281円から270円に下げる。

04月：4月9日出荷分から、亀田製菓は、主力ブランド「ハッピーターン」「ぽたぽた焼」「揚一番」など6ブランドで、内容量を減らして実質的に値上げする。
主力「ハッピーターン」120gを108gにするなど内容量を規格変更。
5月にはコンビニエンスストアや地域限定商品の一部で価格を変更する。
コメ農家の飼料用米などへの転作が進み主原料である国産米の価格が上昇しているほか、物流費も高騰しているため。

04月：ネスレ日本は、コーヒーの一部製品を4月1日出荷分から6～10％値上げする。
対象は「ネスカフェ　ゴールドブレンド」、コーヒーマシン「ネスカフェ　ドルチェ　グスト」。
値上げの理由は「物流費の高騰によるコストの増加」。

05月：納豆製造業界3位のあづま食品は5月から順次、小粒納豆「舌鼓」など全商品を10％から20％値上げ。
店頭価格も10円から20円程度、値上がりする見通しです。
国産大豆だけでなく、アメリカ産大豆の高騰や容器の値上がりが原因です。

06月：引っ越し業者解約金値上げ
引っ越し直前の解約に関わる人件費、損失を減らすため。

07月：1日より、大手メーカーのパン、小麦粉値上げ。
山崎製パン：2％→7％
フジパン：2％→4％
敷島製パン：2％→5％
日清フーズ、日本製粉、昭和産業の大手3社、価格1％→2％値上げ。
主な産地のカナダで小麦の生育がよくなかったため、国際的な取り引き価格が上がり、政府が輸入小麦を製粉会社などに売り渡す際の価格を引き上げたことが主な要因です。

07月：14日（土）より新江ノ島水族館、大人入場料金2,100円→2,400円値上げ。
大人年間パスポート4,000円→4,800円値上げ。
高校生1,500円、小中学生1,000円、幼児（3歳以上）600円、変更無し。

08月：8月5日、夏の全国高校野球のみ、甲子園球場、外野席有料となる（値段は検討中）、バックネット裏（全席前売り指定席）となる。
入場無料の外野席に並ぶ人の列が非常に長くなっていて、転倒事故やトラブルが起きる危険性が高まっているため、収益は野球の振興やけがの予防を進める「高校野球２００年構想」の事業費に充てる。

10月：紙巻たばこ１箱あたり20円の値上げしてい行く。
(2018：20円値上げ）
(2020：20円値上げ）
(2021：20円値上げ）
（予定）
10月：加熱式たばこ値上げ。
2022年10月までに5回に分けて値上げする。
（予定）

2019年

2020年

XX月：紙巻たばこ1本あたり1円の増税＝20円の増税。
（予定)

2021年

XX月：紙巻たばこ1本あたり1円の増税＝20円の増税。
（予定)

値下げ

2017年

11月：17日より大手スーパー西友、食品や日用品値下げ、644品目が対象。
値下げ対象のうち82品目は6カ月以上、残りは1カ月または3カ月間、価格を固定。

12月：家庭向け電気料金を11月よりも値下げする見通し。
東京電力、中部電力、東北電力、中国電力、関西電力、四国電力、九州電力、北海道電力、沖縄電力、北陸電力。

12月：都市ガス全４社も値下げする。
大阪ガス、東京ガス、東邦ガス、西部ガス。

12月：スーパー西友、19日～2018年1月8日まで、食品と飲料の37品目で、平均でおよそ14％価格を引き下げ、例えば、日清の「どん兵衛」は118円から98円に、朝日酒造の日本酒「久保田 千寿 吟醸」は1880円から1650円に値下げ。

 

どこまで続くのかわからない増税？値上げ？値下げ欄、項目が乏しいのは残念です。
まだまだ続くのでしょうか？
商品の値段が下がるのを祈るだけしかないのか？

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