Tami（多観）

佐賀県鹿島市にて、2018年2月25日(日)に、第67回 公認鹿島祐徳ロードレース大会が開催されます。
気になる大学生選手は、やはり青山学院大学の下田佑太（しもだゆうた）選手です。
2018年の箱根駅伝第8区を走り区間賞を獲得、見事な走りでした。
残念なのは、3月で卒業してしまう、2019年箱根駅伝は参加できない。
このハーフマラソン大会で、参加される大学生選手たちを調べたところ、他に6名も参加されており、皆3年生以下なので来年の箱根エントリー候補者として名乗りできる選手の方々です。
テレビ放送は残念ながらありません。
東京マラソンと重なっているかでしょう。
改めて、第67回 公認鹿島祐徳ロードレース大会　ハーフマラソンに出場する大学生をご紹介します。
下田　佑太選手(4)：青山学院大学
山口　健弘選手(3)：東洋大学
定方　駿　選手(3)：東洋大学
奈良　凌介選手(2)：大東文化大学
金子　智哉選手(2)：日本大学
伊藤　直輝選手(2)：日本大学
大保　海士選手(1)：明治大学
以上、7名の選手が招待選手とエントリー予定です。
さて、どんな走りを魅せてくれるのか、やはり下田選手を筆頭に展開するのでしょうか？

鹿島祐徳ロードレース大会の概要
1952年（昭和27年）に地域を活気付けることを目的に第1回大会が開催、市民マラソンとしては長い大会の歴史がある。
当初は20キロの大会として行われており、37回までは引き続き20キロ、第38から49回までは30キロで行われ、2001年の第50回大会からハーフマラソンとなった。
ハーフマラソンのほか10キロ、3キロ、2キロ、ジョギングなどの部門があり、ハーフマラソンと10キロのみ、「日本陸連公認大会」となっている。

2011年の第60回大会より、箱根駅伝などで知名度の高い関東学生陸上競技連盟所属大学の選手が招待選手として初めて参加し現在に至ります。

一般男子ハーフ最高記録
過去（55回～66回）のタイムを参考に掲げてみます。
第63回（2014/2/23）、田口雅也選手、東洋大学、1時間03分05秒。
1:03.05を今回の大会で上回る記録がでるのか？楽しみです。

コース内容
鹿島市古枝の祐徳稲荷神社参道にある林業体育館前を発着点とし、鹿島市中心部を通り抜けて嬉野市塩田町下野辺田で折り返す。
高低差が少ないコースで、出場選手のレベルから高速レースとなる傾向にあるようです。

大会要項
開催日：2018年（平成30年）2月25日（日）【雨天決行】
会　場：祐徳稲荷神社参道、 鹿島市林業体育館周辺
種　目
公認ハーフマラソン21.0975Km（12:00スタート）
公認10Kmロード（10:00スタート）
3Kmロード（12:15スタート）
2Kmロード（11:15スタート）
ジョギング2Km（11:16スタート）

以上、公認鹿島祐徳ロードレース大会の概要と大学生参加者でした。
ハーフマラソンの距離なので、箱根駅伝に照らし合わせて結果報告したいと思います。
箱根駅伝候補にふさわしい選手が出るのを期待しております。

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