高木美帆さんプロフィールと経歴 2018年ピョンチャンオリンピック「スピードスケート」1500mを得意とする選手です
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メダル候補の一人、高木美帆(たかぎ みほ)さん、2月の平昌五輪に向けて、スピードスケート日本ナショナルチームが1月3日から1週間、宮崎市の県総合運動公園で強化合宿を終えたばかり、仕上がりは大丈夫でしょうか。
2017年12月1日スピードスケート第3戦、カルガリーで行われた女子3,000mで、3分57秒09の日本新記録をマークし、優勝を果たしました。
今回、平昌五輪で出場するのは、スピードスケート(1000m/1500m/3000m/団体)です。
日本代表を勝ち取った、高木美帆選手のプロフィール、経歴を紹介します。
ちょっとその前に、平昌五輪代表選考会最終日が30日、長野市エムウエーブで平昌五輪代表が発表され、姉の高木菜那選手(25)、スピードスケート5000m日本代表が決まり、姉妹で平昌五輪へ挑みます。
よかったです、姉妹で日本代表!
高木美帆さんプロフィール
名前:高木美帆(たかぎみほ)
生年月日:1994年(平成6)5月22日(2018年 24歳誕生日を迎えて)
出身地:北海道中川郡幕別町
出身校:幕別町立札内中学校、北海道帯広南商業高等学校卒、日本体育大学卒
身長:163.5cm
星座:ふたご座
干支:戌年(いぬ)
座右の銘:一球入魂
特技:サッカーのリフティング
テンションが上がる曲:映画「ワイルド・スピード」のテーマ曲
性格:冷めてるわけじゃないけど、熱くはない
好きな食べ物:キノコ類
嫌いな食べ物:生魚、刺し身、寿司
苦手なこと:歌
将来の夢:円満な家庭を築くこと、五輪のメダルはあくまで目標、夢とは違う
家族:両親と兄・姉の5人家族、兄・姉もスピードスケート選手
略歴(経歴)
兄や姉の影響で5歳からスケートを始める。
7歳からはサッカーにも打ち込み、中学ではとかち帯広フットボールクラブでプレーする。
男子に混じりフォワードでレギュラーを獲得する腕前。
北海道選抜としてJヴィレッジでのナショナルトレセン女子U-15合宿にも参加した経歴をもつ。
合宿に参加したメンバーには、2017年度の日本女子代表メンバー(高木ひかりさん、大矢歩さん、猶本光さん)が参加していた。
高木美帆さん(15歳) 初の五輪代表(最年少記録)
2009年(平成21)、1月、全日本ジュニアスピードスケート選手権で総合優勝。
2009年、2月、ポーランド・ザコパネで開催された世界ジュニア選手権で総合4位。
2009年、2月、オランダ・フローニンゲンで開催されたジュニアワールドカップ500m、1000m優勝。2×500m合計タイム80秒61は中学新記録。
2009年、12月、長野・エムウェーブで開催されたバンクーバー五輪代表選考会で1500mを1分59秒47の中学新記録で優勝。
1000mも中学新記録になる1分17秒77の3位、3000mは4分13秒09の3位。
1000m、1500m、チームパシュート(団体追い抜き)で五輪代表に選出される。
中学生での五輪代表は、1980年レークプラシッド五輪日本選手団の加藤美善さん、1992年アルベールビルオリンピック日本選手団の糸川敏彦さんの17歳を抜いて日本スピードスケート史上最年少の代表となる。
高木美帆さん(16歳) 五輪出場 銀メダル 中学卒業 高校入学
2010年(平成22)、2月、バンクーバー五輪では、1000mは完走できなかった1人を除いて最下位の35位、1500m23位と振るわなかった。
2010年、3月、モスクワで行われた世界ジュニア選手権では姉の高木菜那選手、押切美沙紀選手とともに出場したチームパシュートで銀メダルを獲得する。
2010年、3月22日、北海道日本ハムファイターズ vs 福岡ソフトバンクホークス戦、札幌ドームにて、5回裏終了時にインターバルショーを務めた。
2010年、3月、幕別町立札内中学校卒業。
2010年、4月、北海道帯広南商業高等学校入学。
高木美帆さん(17歳)
2011年(平成23)、公開されていません。
高木美帆さん(18歳) 新記録 初連覇 総合優勝
2012年(平成24)、1月21日、ワールドカップソルトレークシティー大会の1000mで1分15秒40の世界ジュニア新記録を樹立。
2012年、2月23日、イタリアのコラルボで行われた翌年の大会でも総合優勝、日本人初の連覇。
2012年、3月、帯広市の明治北海道十勝オーバルで開催された世界ジュニア選手権で、日本人選手としては2004年の石野枝里子さん以来となる総合優勝を達成する。
2012年、8月7日、北海道日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークス戦にて始球式を務めた。
2012年、12月19日、日本体育大学にスポーツ推薦で合格。
高木美帆さん(19歳) 日本体育大学入学 金メダル
2013年(平成25)、3月29日、高校卒業。
卒業式は3月1日だったが、海外遠征中だったため、3月29日、1人だけで門出を迎えた。
「たくさんの人に出会って、たくさん支えられて卒業することができた。あらためて人とのつながり、大切さやありがたさを強く感じた3年間だった」と感謝の言葉
2013年、4月、日本体育大学入学。
2013年、12月18日、イタリアのトレントで行われた冬季ユニバーシアード1000mで金メダルを獲得。
2013年、12月、ソチオリンピック代表選考会は不振で落選。
高木美帆さん(20歳)
2014年(平成26)、公開されておりません。
高木美帆さん(21歳) 金メダル
2015年(平成27)、2月、オランダ・ヘーレンフェインで開催された世界距離別スピードスケート選手権の団体パシュートに菊池彩花選手、高木菜那選手と出場、決勝でオランダに100分の2秒差で上回り、団体パシュートで日本初の金メダルを獲得した。
高木美帆さん(22歳) 全4種目完全優勝
2016年(平成28)、12月3日、カザフスタン・アスタナで開催されたワールドカップ第3戦、女子1000mで初優勝。
2016年、12月21日、全日本選手権で全4種目で優勝の完全優勝。
田畑真紀さん以来14年ぶり史上7人目の快挙を達成する。
高木美帆さん(23歳) 大学卒業
2017年(平成29)、2月21日、札幌冬季アジア大会スピードスケート、女子1500メートルでは1位。2位が押切美沙紀選手、3位は高木菜那選手。
2017年、2月23日、女子マススタートで高木美帆選手含む日本体育大学が金メダルを獲得する。
2017年、3月11日、ノルウェーのスタバンゲルで行われた、スピードスケートのワールドカップ、今季最終戦、マススタート(女子団体追い抜き)で日本は3分0秒60で、2季連続の種目別優勝。
2017年、3月、日本体育大学卒業。
2017年、日本体育大学の野外スポーツ系運動学群氷上スポーツ研究室助手に採用される。
2017年、11月10日~12日、ワールドカップ・ヘーレンフェイン大会、女子団体追い抜きで日本は2分55秒77の世界新記録で優勝。
個人1500mを1分54秒68のタイムで優勝する。
2017年、11月17日~19日、ワールドカップ・スタバンゲル大会、個人1500mで1分55秒30のタイムで優勝。
高木美帆さん(24歳)
2018年(平成30)、2月9日~25日、「第23回オリンピック冬季競技大会(平昌五輪)」日本代表選手として出場。
平昌五輪で出場するのは、スピードスケート(1000m/1500m/3000m/マススタート)です。
スピードスケート3000m:2月10日(土)、20:00-21:55。
スピードスケート1500m:2月12日(月)、21:30-23:15。
スピードスケート1000m:2月14日(水)、19:00-20:45。
マススタート:2月24日(土)、20:00-23:00。
以上、高木美帆選手のプロフィールと経歴でした。
メダリスト、安定感、文句なしのメダル期待される選手なので、注目してもよいはずです。
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