過去最強と呼べる非常に強い寒気が流れ込んでいるニュースが入りました。
こちらの図は、2018年1月25日(木)0時の予想される寒気を示しております。
よーく見ると、マイナス15℃の寒気は、北海道、東北、中部、北関東。
マイナス12℃の寒気は、それ以外の本州全域まで広がりを示しています。
今までこれだけの寒波あったでしょうか?
ニュースで言われているように『過去最強』信じるしかありません。
24日(水)21時の茨城県つくば市(館野)上空の予想気温が-15℃となっており、実際にそうなると1957年からの観測史上最も低くなることになります。
25日は、平成になってから一番の寒さなると言われてます。
1月25日(木)東京・府中では観測史上1位となる-8.4℃を記録、茨城・日立でー6.2℃と1月、こちらも観測史上1位を更新、東京はー4.0℃と1970年以来48年ぶりとなった。
出典元:ウェザーニュース様より
クリック又はタップで画像が大きくなります。
この過去最強寒波はいつまで続くのか?
2018年1月24日(木)夜~25日(金)の予想、しかし北日本や東日本では来週30日(火)頃まで影響が長引くと言われてます。
そのため、日本海側は大雪が降る恐れがあり、警戒が必要です。
寒気の図、積雪の予想図を見ても、積雪が広範囲にある姿も過去、このような画像あったでしょうか?
ピークはやはり24日~25日。
北陸や東北日本海側では、1時間に10cmも積雪が増えるような激しい雪が数時間も降ると言われてます。
27日(土)9時までの積雪量で北陸では、100cmと最大級の警戒を報じております。
北陸地方(日本海に面する地域:4県)
新潟県
富山県
石川県
福井県
この4県は、最大級の警戒する地方です。
これだけの最大級寒波、大寒波に予防策はあるのか?調べてみることにしました。
大寒波予防策 理解しておくこと
01.外出は控えること。
__暴風レベル、猛吹雪、ホワイトアウト状態となる恐れがある。
02.事前に食料確保、燃料(お湯・暖房)の備えをしておく。
__2~3日買い物に行かなくても大丈夫なくらい買い物、車の燃料。
03.雪下ろしもこまめにしてください。
__安全に考慮して必ず複数の方で行うようにしてください。
__ヘルメットを着用し、転倒のほか落雪や用水路などへの転落に注意。
__屋根など高い場所で雪下ろしをする時は、命綱を屋根や柱に固定できるように前もって準備をしておく。
__除雪用品は早めに購入、雪かき用のスコップが店頭で手に入らない場合は、チリトリやフライパンで代用。
04.寒気の影響で、冷え込みがグッと強まるので、最大限の防寒を行う。
05.水道管の凍結対策なども必要になってきそうです。
__マイナス4℃以上になりますと水道管が凍るのでご注意ください。
__内陸部では、水道管の凍結にも注意が必要です。
__(内陸部とは、海岸から離れた陸地、またその一帯を意味する)。
__水道管の凍結・破裂対策
__水道の元栓を閉めてから、水やお湯を出して、水道管の水を抜く。
__水やお湯を弱く出しっぱなしにしておく。
__就寝前にやっておく。
06.外を歩くときは足元に注意して転倒しないように、気をつける。
__マフラーや手袋など、ありったけの防寒具が必要な寒さとなります。
__もし外出する時は、歩幅は小さく、ゆっくりあるいて転倒を防ぐ。
__走ったり、ポケットに手を入れて歩いたりするのは危険なのでしない。
__軒先からの落雪や、雪に隠れてしまった用水路などにも注意。
__滑りやすい、横断歩道の白線、バス停やタクシー乗り場、車が出入りする歩道に注意する。
07.車の運転も細心の注意を払い、ブレーキは余裕を持って早めにかけるようにする。
__夜も氷点下となるため、路面凍結に注意。
__転倒のおそれがあるので、自転車やバイクなどを運転しない。
08.記録的な大雪となれば、交通やライフラインへの影響も心配されます。
__電気を使わなくてもよい暖房器具の準備や食料の確保など、いざという時を想定した備えしておく。
09.明朝はこれまで以上に冷え込むため、路面凍結にも注意が必要です。
__車の運転はもちろん、滑りやすい靴を避けるなど、明朝の通勤に備えてください。
10.断水や凍結に備えて風呂に水を張っておく。
11.停電に備えて明かりを用意しておく。
__雪による停電、水道管凍結、交通も大打撃というライフラインの完全ストップに備えて、3日分の食料・水・灯油を確保しておく。
12.公共交通機関が停止する可能性がありことを理解しておく。
__長時間待たされる場合もあるので、防寒対策をしっかりとしておく。
__運行情報や迂回(うかい)ルートなどを確認して行動するのも考えておく。
__電車帰宅困難:途中駅周辺の避難所の位置や、並行路線の運行状況などの情報収集も必要。
__引き返すことも考える、乗車している鉄道などの進行方向と逆方向の運行状況も調べ、状況に応じ職場などへ引き返せる場合は、引き返す。
__長時間車内や駅などで過ごすことを考え、最低限の食料などを携帯しておく。
13.雪の中で停車する場合はマフラー周りの除雪をすること。
__マフラーが雪に覆われると、一酸化炭素(CO)による中毒により死亡事故となります。
__車から離れる際、極力車を除雪作業の邪魔にならない場所へ移動させ、連絡先などのメモを貼る、キーを差しておくなどの対応を行う。
14.車のワイパーは立てないとガラスに貼り付いたりする、リヤワイパーも含める。
15.屋根の下の駐車は、雪の塊が落ちてきて、車に当たりますから、駐車しないようにする。
16.情報収集をこまめに(天気・交通機関など)。
__インターネットやテレビなどで天気予報を確認し、気象情報や注意報・警報などの情報収集を行う。
__雪のピーク(注意を要する時間帯)などを確認し、停電時にも情報が得られる電池式のラジオなども用意しておく。
17.大雪や猛吹雪に警戒、車の運転中も事故や吹きだまりで立往生するおそれがある。
18.立往生した車の外に出ると道に迷う危険、低い気温や強い風で急速に体温を奪われ低体温症になるおそれ。
19.雪が強まって木などに付着すると、折れて線路や道路をふさぎ交通機関に影響や集落が孤立する。
20.付着した雪の重みにより電線が切れて停電。
21.北海道や東北、北陸では30メートルを超える非常に強い風が吹く所もあり、交通機関の乱れやなだれ、高波などに警戒。
22.積雪が急増した地域では、雪崩や屋根からの落雪などに十分な注意が必要。
23.大雪:移動が困難になる。
__地面が滑りやすくなったり、交通機関のまひにより帰宅困難になったりすることも。
24.大雪:孤立する、物資が不足する。
__道路の通行止めなどで孤立し、物資が届かなくなるおそれもある。
25.大雪:電気・ガス・水道が使えなくなる。
__設備の破損などでライフラインが断たれることがる、ガスボンベなどの燃料、ランタンなどの明かり、毛布やカイロなどの防寒具を用意。
26.大雪:建物が倒壊する、雪崩が起こる可能性。
__雪の重みで建物が倒壊したり雪崩が起きたりすることがある、危険な場所を避ける。
27.避難:無理に避難しない。
__大雪の際は視界が悪くなります。方向感覚を失い、遭難や凍死のおそれもあり大変危険です。
28.避難:なるべく屋内にとどまる。
__倒壊のおそれがあるなど身に危険が差し迫っている場合以外は、自力での避難はせずに周囲に救助を求めたり、消防・警察に通報したりして屋内にとどまる。
29.避難:やむを得ず避難を行う場合は、避難所にこだわらず近所の家なども避難先として検討する。
30.孤立:情報収集を行い、移動可能なルートの検討する。
__山間の地域だけでなく、都市部でも坂道の上にある住宅地などは、降雪で道が通行不能となれば孤立になる。
__孤立した場合は、食料などの備蓄状況を確認し、電話が通じるうちに通報し救助を求める。
31.大雪災害:自分や家族に必要な物を考えておく。
__持病などで薬が必要な場合は、あらかじめ余裕を持って処方してもらう。
__赤ちゃん用のおむつやミルク、生理用品など日常生活でなくなると困るものを考え備蓄しておく。
__長時間停電し、火の気がなく寒い家で過ごす又は長時間停電し、火の気がなく寒い家で過ごすことを想定しておく。
__普段使わない暖房器具は、事故防止の観点からも、故障などがなく利用可能かを試しておく。
32.竜巻などの激しい突風が発生するおそれがある。
__空の様子に注意し、雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努める必要がある。
__落雷、ひょう、急な強い雨にも注意。
以上、予防策、対策、注意すること、理解しておけば予防につながる対応策でした。
これから日本は温暖化?それとも寒冷化どちらなの?というくらいの2018年1月です。
24日~25日は、安全第一で過ごしたい状況です、何も起こらないと願っております。
その他 生活関連
→爆弾低気圧は毎年10月から1月冬の嵐、2月から3月の春一番の時期が最も多いので注意が必要です
→平昌(ピョンチャン)オリンピック注目選手!メダル候補はズバリ!4選手です
→あおり運転は免停規定適用されたがこれで大丈夫なのか?いやがらせ対策や脅し予防法!
コメント
-
2018年 2月 02日
この記事へのコメントはありません。