暖かくなると突然訪れる、足の違和感!あっ!やってしまった。
というご経験ありませんか?そうですチューインガムが靴底に付くこと、そのガムは伸びること、伸びること。
平らな靴底なら被害は最小限になるかもしれませんが、凹凸の靴では溝にこびりつき中々剥がれようとはしません。
どうしよう?と思うことは必然です。
季節によってですが、冬の場合おとなしかったガムは、気温が高くなると、特性をいかし我々の足元をおびやかす脅威となるのです。
ガムの成分を理解し、靴底のガムのはがし方をご案内します。
▼ガムの成分を知る
ガムの成分は、油に溶けやすい性質があります。
油ならなんでもOKです、ガムを油に漬ける(3分くらい)しばらくすると取れます。
▼応用編
髪などにあやまってガムがついてしまった場合も同様に『油類』で髪になじませながらガムを取ることができます。
衣類に付着した場合、油で取れますが、色落ち、色あせを考え、冷やすことをオススメします。(氷、コールドスプレー)
小さいサイズの衣類なら、冷凍庫に入れてガムを取ることができます。
でも、大切な洋服ならクリーニング屋に出すことが一番リスクを低くする方法と思います。
▼おわりに
たかがガムとは思わないで下さい、けっこう春夏秋のガムはやっかいです。
ガムをふんでしまったという体験者の方は、上記申し上げた方法をとられ対処していると思います。
初めて踏んでしまった方は、暖かい時期はネバリがひどく、どうしようと思われますよね?
私もガムを踏んでしまった時、道路(アスファルト)に擦りつけたり、店舗入口のマットを利用してこする(コンビニ)、という行動をとりましたが、やはり取ることは難しかったです。
帰宅後、つまようじとティッシュで格闘していました、これは情報社会ではない時です、ネットやスマートフォンが普及普及していない時のこと、最近になりガムを踏み、また嫌な気分を思い出しました、ガムで苦労されている方に対して書いてみようと思った次第です。
こちらを読んでいただければ、ガムの成分を知り、対処できるようになります。
私の掃除方法は、仕事柄けっこう使う工具系のメンテナンス潤滑材CRC-556を靴に吹き付け、つまようじで靴底に付いたガムをはがし、ティシュで吹き上げる、ということをやりました。
ガムは冷やしてはがすか、油分を使ってはがすか、どちらもおすすめの方法ですのでガムを踏んでしまった方、試してみてはいかがでしょうか。
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