知れば得する長生きの秘訣は海の海藻「アカモク」「ギバサ」健康寿命を延ばし万病の元である内臓脂肪も減らすすばらしいスーパーフードだった

アカモク

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「名医とつながるたけしの家庭の医学」が2017年9月26日に放送されました。

健康寿命を延ばし元気に長生きの方法です。

健康、長生き、内臓脂肪も減らすことができるとうれしい情報ばかりなので理解してゆきたいと思います。

スーパー海藻「アカモク」「ギバサ」

どちらも同じです。
一般的に言えばアカモク、秋田県ではギバサと名が通っております。

加齢で増えている内臓脂肪

まず健康、長生きに反比例するもの、注意しなければならないことは、内臓脂肪がたくさんある方と言われてます。

多くの内臓脂肪が胃や肝臓にべったりとついてしまっていると、高血圧・高血糖状態を引き起こし動脈硬化が加速し

命に関わる脳梗塞・心筋梗塞を引き起こしてしまう可能性もある言われてます。

内臓脂肪は「万病の元」と言われてます。

内臓脂肪を減らす海藻

万病の元である内臓脂肪ですが、実は内臓脂肪を減らしてくれる海藻があるというのです。

海藻といえばワカメ、昆布、もずくなどどれも健康によいイメージであると思いますが、海藻は海藻でも違うもの。

万病の元、内臓脂肪を減らすありがたい海藻、スーパー海藻とは、「アカモク」です。

糖尿病を始めとした生活習慣病のエキスパートの名医は、約3万人の患者の診療・治療を行ってきたという先生。

内臓脂肪がひきおこす第一人者として、内臓脂肪の病について30年以上研究された先生に内臓脂肪を減らすアカモク海藻について聞いてみた。

質問、内臓脂肪はどう落とすのが良い?

答え、内臓脂肪を減らすには、「食事制限」「運動」生活習慣の改善、運動は効果があるが、どなたでもハードな運動はできない、高齢になるとできなくなる事も、運動量が限られてくると言われる。
アカモク海藻を食べると、「運動しなくても食べるだけで同じ効果」得られると言われる、まさにスーパー海藻である。

日本で食べられている海藻は、約15種類、内臓脂肪を減らす効果とうのは、その海藻に含まれている成分が大切だと言われる、一口に海藻と言われましても、たくさん種類があるので「海藻によって含まれる成分が異なる」海藻それぞれが違う成分という、食物繊維など共通しているものもあるが、内臓脂肪を減らすアカモク海藻の成分は「フコキサンチン」という成分が効果を発揮するのです。

フコキサンチン=内臓脂肪を減らす効果がある成分

フコキサンチンを摂ると、溜め込んだ内臓脂肪に作用し、運動と同じように脂肪を燃やす効果がある。

結果、内臓脂肪が減るということになります。

フコキサンチンは、昆布、ワカメには、ある程度含まれています。

フコキサンチンの量(ug/g)を比べると、昆布:約800以下、ワカメ:約2,300以下、アカモクの海藻:4,500以下となり、ワカメの倍近く成分が含まれている。

海藻の効果でわかる驚くべき研究結果

肥満体型のマウスの巨大化した内臓脂肪、このマウスにそのアカモク海藻が含まれる成分を4週間投与すると、なんと内臓脂肪が半分以下に、内臓脂肪が小さくなったのです。

更にロシアでの研究では、平均体重が90㎏以上のロシア人女性55人に、そのアカモク海藻に含まれる成分を16週間(4ヶ月)摂取すると、体重が平均約7.0㎏減り、内臓脂肪を含む脂肪の量も約11%低下した研究結果となる。

名医によれば、「この物質を使った動物実験は非常に多かったのですが、人を対象にしてはっきり効果を示したという意味で世界的に大きなインパクトある研究結果(論文)」だと言われる。

このアカモク海藻の効果は、人を対象にした結果も論じられているので効果があると「太鼓判」と評されています。

また、内臓脂肪を減らすアカモク海藻は、世界的にも大きな注目を集めている。

内臓脂肪は太っている人だけと思っている人は要注意

内臓脂肪は太っている人だけと思いこみ、太っていないから大丈夫と思っている人ほど注意が必要と言われてます。

実はそうゆう人こそ危険と警鐘を鳴らす名医がいます。

名医が言うには、「加齢と共に代謝が衰え、内臓脂肪は増える傾向にある。だんだん年を取ると一見お腹が出ていない方でも、実は内臓脂肪が蓄積している、増えているという方が結構おります、注意が必要です」と言われてます。

自分自身が気づいていないだけで、内臓脂肪がべっとりついているかもしれないので認識しておくことが必要。

お腹が出ていないのに内臓脂肪がたくさん溜まっている人はどれくらいいるのか内臓脂肪の量を機械で4名の方に検査。(皆さん外観でのお腹は出ていない)

検査方法:MRI検査(おへその所で輪切り状に撮影)し、レントゲン断面図で内臓脂肪の量を面積でチェックする方法。

メタボ(メタボリックシンドローム)の基準は、内臓脂肪の面積は100㎠、この基準100㎠を超えると動脈硬化を進める危険な内臓脂肪の量みなす、と言われる。

58歳女性、内臓脂肪の量:75㎠

67歳女性、内臓脂肪の量:127㎠

62歳男性、内臓脂肪の量:114㎠

61歳男性、内臓脂肪の量:121㎠

4名中3名が基準値をオーバー、お腹はそれほど出ていないのに、ぎっしり内臓脂肪が溜まっていた結果となった。

中高年だけのことではなく、若い世代にも十分有り得るのですと警鐘している。

出演者の39歳男性の方(体形は普通、お腹は出ていない)で、「ベルト式 内臓脂肪測定器」を使い、内臓脂肪を測ると、119㎠という基準値オーバー(内臓脂肪要注意)という結果になり、中高年だけでもないことが判明した。

30代と若いにも関わらず、内臓脂肪がぎっしり溜まっていました。

この「ベルト式 内臓脂肪測定器」手軽でよいかも?購入したいと思い調べました、パナソニック製の「EW-FA90」あたりだと思います、お値段100万円前後の超高価格、家庭では無理だと断念しました。
レンタルも調べてみましたが、1日数千円ではなく数万円、こちらも無理でした。



アカモク 内臓脂肪を減らすスーパー海藻

アカモクとはどんな海藻なのか?

東北地方には、アカモクタウンがあるようです。

東北地方のある街では、昔から食べられている伝統食だというアカモク海藻です。

岩手県下閉伊郡(しもへいぐん)山田町は、近年アカモグの生産量が飛躍的に増加している。

水深2~10メートルの海底に生えるアカモクの海藻、岩手県以外に北海道の一部を除き日本列島の沿岸地域に広く生息している。

旬の時期は、3月~5月この季節以外は収穫できない、その為収穫したアカモクは冷凍保存し、少しずつ加工、年間を通じて出荷します。

アカモク工場では、収穫し急速冷凍させたアカモク冷凍ブロック(冷凍アカモク:10㎏)を自然解凍し、一度湯通しされます。さらに柔らかい葉と茎の部分を手作業で外すし、食べられる葉の部分だけを機械に入れ細かく刻む、さらにもう一度細かく刻むと粘り気が出てきます。

湯通し、細かく刻むことで、アカモク特徴「独自の粘り気」が生まれます。カップに入れられ出荷されます。

健康効果が話題となり、近年生産量も増加しております。

2006年の岩手県山田町のアカモク加工品の出荷量は、10tに対し2016年は40tと4倍も増加となり、大きな注目を集め始めたスーパーフードです。

アカモクはどう食べられているのか?

東北地方の秋田県沿岸部の町では、こちらも昔からアカモクが食べられてきた歴史あるアカモクの故郷です。

秋田県能代市では、アカモクという名前ではなく「ギバサ」秋田ではギバサの名前の方が通っていると言われてます。

アカモク=ぎばさ、ギバサ」。(秋田県では通年好まれ販売されてます)

秋田県では、一年を通じて食卓にのぼるあたりまえの海藻です。

アカモク(ギバサ)の魅力を秋田県民の方に伺うと、「生で買ったのを湯がいて、たたいて食べます」と言われた方に「ベルト式 内臓脂肪測定器」メタボの診断基準100㎠未満がクリア基準、77歳の女性に試したところ、63㎠という結果となり、見事基準値クリアでした。
日頃からアカモクを食べていたそうです。

週3回はアカモクを食べると別の方、49歳女性の数値結果は、54㎠とこちらも見事基準値クリアです。
「うれいいですと笑顔で答えてました」優秀な結果でした。

さらに、アカモクをよく食べる方9名を測定した結果、9名中6名が内臓脂肪がメタボ基準100㎠を下回り好成績の結果となった。(75歳女性、61歳女性、81歳女性、49歳女性、77歳女性、31歳女性の6名が下回り、82歳男性、72歳女性、68歳女性が上まってしまった)

内臓脂肪が増える高齢の方が多いのに、優秀な結果となる。

週3回はアカモクを食べる49歳の女性、先ほどの数値で54㎠、見事クリアされた方のご家庭内に入り実際のアカモクの食べ方を拝見する。

うどんの上にあさり、ワカメをたっぷりのせる、その後に作っておいたアカモクをたっぷりのせる。
魚介と海藻のたっぷりアカモクうどんが完成。

余ったアカモクにめんつゆをかけて混ぜ合わせておく。
食べる直前にごはんにのせ、薬味のネギを加える、アカモクごはんの完成。(ごはんと共にかきこむ)

ご主人の反応は、「粘りとちょっとした歯ごたえがあるので、やみつきになる。しかも健康にいい」と述べています。

ごはんにアカモク、うどんにもアカモク?との問いかけに「全然、両方でいける」と答えてました。

これだけアカモクを食べていたらご主人も内臓脂肪が少ない?「何年も運動とかしていないから測定結果は不安と言われている」果たして測定の結果は、76㎠と100㎠未満なので内臓脂肪基準値は見事クリアです。
ご本人も「いがった~」と満足されています。

まったく運動していないことを考えると、アカモクのおかげ?かもしれません。

その他の代表的な食べ方は、湯通ししたアカモクを包丁でたたく、粘り気をアップさせる。

細かく刻むほうが栄養素のフコキサンチン成分の吸収率も上がります。(粘り気をアップさせると、30センチほど伸びても切れません)

この粘り気があるアカモクを「みそ汁に投入」していただく。

粘り方が重要?「粘らねば、ただの海藻」と言われ、

美味しさは違う?「美味しさは全然違う」と言われてます。

他には、冷奴に盛り付け、マグロの刺身にアカモクをかける、更にオクラ、とろろ丼にアカモクをかけネバネバ丼など。

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神奈川県藤沢市の江の島で食べれます

一度料理を食べてみたい方は、江の島内で食べれます。

海旬処「魚華」本店さん 住所:神奈川県藤沢市江の島1-3 (バスロータリーのそばにあります)

電話:0466-28-9570 営業時間:11:00~20:00(季節により変動あり)

アカモク

湘南新名物として看板がありました。
アカモク2
江の島の観光はこちら

→江ノ島 観光やデート知っ得損なし情報!(駐車場・トイレ・喫煙)

おわりに

いかがでしたでしょうか、アカモク=ギバサ、試してみる価値がありそうな食材です。

ただ、近所のスーパーへあるのか数件見ましたが、売り切れではなく、販売されていないことがわかりました。

試したいのに、約4ヶ月試せば内臓脂肪が低下する、実証済とあれば興味わくのも当然です。

内臓脂肪の恐ろしさも理解でき、運動ではなく食生活で改善できるのは、今現代の方にお勧めのスーパーフードと思います。

興味ある方は、アカモク即チャレンジで、お試しください。



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