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雨の日にバイクやスクーターを乗って走るのは、誰もがテンション下がります。
レインウエアを着て走るのですが、一工夫すれば案外快適に走れます、その中身をご紹介したいと思います。
基本スタイルは、みなさんご承知のとおり、
1、ヘルメット
2、レインウエア
3、シューズ
以上3点で雨をしのぎ、快適に、安全に走らなければなりません。
この3点を少々詳しく紹介したいと思います。
雨の日の二輪車・バイク・スクーター対策方法
1、ヘルメット
基本的に、フルフェイスタイプ、ジェットタイプ、半帽タイプ(半キャップ)とわかれますが、雨の日に有効であるのは、フルフェイスタイプとジェットタイプになります。
前面にシールが付いていることがポイントです。
半帽タイプの方が雨に打たれている姿を見ると、目を開けて走っていられるの?と感じます、いつもは速度を上げて走る方たちが多いと思いますが、雨の日は減速して走る方が大半です。
全面にシールドがあることで、雨が直接打たれないのでいつものように走れます。(ただ晴れの日とは違い車間距離はとって下さい)
シールドも弱点があります、雨が当たると水滴で見づらくなること、シールドが曇ることです。
この2点をクリアすれば、視界確保、安全運転が可能となります。
その解決策の一つ目は、シールド外側だけに、こちらのはっ水剤をシューっとひと吹きし、タオルで拭けば完成です。
こちらがその製品、「LAVEN製のはっ水剤」です。いくつも種類を変えて試しましたが、この製品が一番シールドになじみ使いやすく、値段もロープライスなのでオススメです。
雨が降る間にコーティングしておけば、急な雨でも視界良好です。
時速30キロ以上になれば、左右上下に雨粒が飛んでゆきます、気持ちよい感じです。
これで水滴で見づらくなることの原因は解消です。
次は、シールドが曇らないようにすること、解決策二つ目です。
同じく「LAVEN製のくもり止め」です。
LAVEN(ラベン) くもり止め 100ml [HTRC2.1] メンテナンス
こちらは、シールドの内側にシュッと吹きかけて、同じくタオル、ペーパーなどで拭けば完成です。
曇りませんのでこちらも、やな臭いでもなくシールドになじみやすく、ロープライスなのでオススメです。
約5年ほど前から愛用しておりますが、使うと手放せなくなりますので曇り止めは必須です。
以上、2点をを使用すれば、雨の日のバイク走行は視界確保できるものですから、重要です。
間違っても、車用のはっ水剤は使用しないでください。(あちらはガラス用です、シールドはガラスではないので)
2、レインウエア
レインコート、自転車用レインウエア、作業服屋さんで購入したレインウエアと使用しましたが耐久性がやはり落ちます。
バイク用のレインウエアも1万円以上するものも購入し試しましたが、「これだ!」という製品には決めかねておりました。(3万以上する製品も販売されておりますが試したことはありません)
手軽の値段と耐久性で探し、使用してみて実感しているレインウエアです。
それは、KOMINE製のレインウエアです。
値段も比較的にバイク用なら、オススメです。
なぜなら、ズボンの股下部分の縫い合わせがないからです。安いレインズボンは、股下に縫い目が施されておりますので、使用していると雨の日に縫い目からジワーっとズボンそして下着に濡れてきます。
それが嫌で探していたところ、KOMINE製はよく考えてある製品だとわかり、それ以降はKOMINE一本で雨対応しております。
できれば更に、裏地がメッシュ付きのを選んでください。メッシュ付きだと内部の蒸れを予防してくれますし、ベターとした装着感がなくなります。
KOMINE製のレインウエアでメッシュ付き、こちらがオススメとなります。
3、シューズ
雨の日のシューズは、はっ水付き、防水靴でよいと思います。
長靴でもよいでしょう。
シューズに関しては、靴下が濡れない靴を履く、これが一番です(体温低下防止)
4、番外編(グローブなし)
本当は、グローブも対策の一つなのですが、今はグローブ無しで走行しております(素手です)
必須アイテムがあるから、グローブ無し、素手で走ることができます、
KOMINE製のハンドルカバーです、こちらも他社の製品をいくつか試しましたが、一番すごいのは、雨の日にハンドルカーバー内側が濡れないのです。
エーと思うかもしれませんが、大雨、台風の豪雨でも濡れない、すごいカバーです。(ただ使用していると親指周辺を覆っている透明な部分は劣化し亀裂、水の浸入を防げなくなります)
ですからグローブはいらないのです。
ハンドルカバーの内側に、このKITACO製レバーラップをブレーキレバーに被せれば、指先と指全体は冷えから守ることができます。
更に、グリップヒーターを装着すれば、雨の日も、冬場もグローブいらず、素手で運転が可能となります。
番外編(雪の次の日)
雪の次の日は、路面が凍結しやすいことはご存知だと思いますが、『氷のコブ』という表現が適しているのか?
画像で見ると、わかると思います。
おわかりでしょうか?
バイクの前輪、後輪どちらかが乗れば転倒しやすいコブ、雪の次の日、2日目ぐらいは、このコブに注意して下さい。
茶色・白書のコブがあるので、対処法としたら、車間距離をとりコブを見つけたら回避。
コブを発見した道路は、しばらく大小のコブが続きますのでご注意下さい。
おわりに
雨の日対策と快適に走る方法をご理解できましたでしょうか。
ヘルメットのゴーグルには、外側にはっ水剤、内側に曇り止め剤を施せば安全運転につながります。
レインウエアは、ズボンの股下が肝心です、一度使用すればお尻からの濡れは無くなります。
シューズも防水ものでクリアです。
グローブは、ハンドルカバー、レバーグリップ、グリップヒーターで濡れを防ぎ、保温されます。
上記をすべて使用すると完全に手放せなくなりますので、興味ある方は購入し体感してみてください。
安全運転がまず第一です。
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2017年 11月 09日
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